ラクロス部

ラクロス部・関東学生ラクロスリーグ戦対千葉大戦

2017年09月27日

9月24日 立大新座キャンパス多目的グラウンド

千葉大相手に10得点の快勝 ファイナル4へ望みつなぐ

 

▲得点し両手を上げて喜ぶ9番横溝主将

 

 前戦ではリーグ戦初黒星を喫した中大。ファイナル4進出のため、1試合も落とせないという状況で迎えた第4戦の相手は千葉大だった。中大は終始試合のペースを握って快勝。ファイナル4進出への望みをつないだ。

 

▲35番藤原は2得点を上げる活躍を見せた

 

 第1Q、77番白木俊輔(商3)の得点を皮切りに、中大は着々と得点を重ねていった。9番横溝渓太郎(法4)、35番藤原航介(法4)が続いてショットを成功させると、77番白木が再び得点。4-1で第1Qを終えた。続く第2Q、中大の勢いは止まらない。開始5分ほどで相手に得点を許すも、9番横溝主将が連続で得点を決め差を広げた。終盤に7番斎藤豊(商4)が追加点を挙げると、7-2で前半を終えた。

 

▲得点を決めた直後の77番白木

 

 迎えた後半戦、第3Qは積極的にショットを狙うも得点に結びつかなかった。続く第4Q、開始5分ほどで得点を許すも中大のオフェンス陣が再び奮起した。タイムアウトが明けると7番斎藤、8番佐々木勇治(経4)が続けざまに得点。49番安江将史(法4)の好セーブが光ると、35番藤原がショットを成功させる。終盤に1点を返されるも、最後まで攻めの姿勢を貫いた中大。10-5の大差をつけ、勝利を収めた。

 

 前戦から「シュートと得点にずっとこだわってやってきた」と話すのは諸星HCだ。10得点での勝利は「収穫があった」と振り返る。  最終戦の相手は獨協大。ファイナル4進出のため、次戦での勝利は必須だ。「すごく大きなものが懸かっている」と横溝主将は語る。初のファイナル4進出へ。BANDITSは大一番を迎えようとしている。

 

◆試合結果

○中大 10ー5 千葉大●

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部