ラクロス部

ラクロス部・関東学生ラクロスリーグ戦対成蹊大

2015年09月23日

9月12日 駒沢オリンピック公園第二球技場

 

 前回の東大戦で大敗しここまで2敗と後がない中大。シーソーゲームを制し、今季初勝利をあげた。 試合は3-4と互角な戦いが続き、第3クオーターで大きく動いた。開始早々MF斎藤豊(商2)がシュートを決め同点とした。続けてMF高木俊幸(商3)、今日2点目となる斎藤のショットが決まり6-4と一気に逆転に成功する。しかし、成蹊大も1点を返し流れを簡単には渡さない。第3クオーターはさらに中大・成蹊大共に1点づつ決め7-6で終える。

 

 

▲ショットを決める斎藤

 

 第4クオーターでは中大に流れが来る。2点取り、残り5分になり勝ちが見えて来た。それでも小湊陸主将(経4)は「気を引き締めていくぞ」と油断を見せなかった。結果は9-7。DFの大牧功明(文4)は「前回の東大戦の反省を生かした守備をすることができた」と話した。

 

 

▲今季初勝利に喜ぶ選手たち

 

9月20日に行われる独協大で勝てば入れ替え戦を回避できるが、負ければ入れ替え戦が一気に近づく。

 

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部