ラクロス部

ラクロス部 関東学生ラクロスリーグ戦 対日体大

2014年09月03日

8月31日 駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場
対日体大
相手の流れを止められず失点――負けを喫す
 序盤から相手の長い攻撃から始まったこの試合。オフェンスがなかなかボールをキープすることができなかった。中大は必死に守るも第1クオーター残り3分のところで先制点を許してしまう。第2クオーターに入っても中大はなかなかグラウンドボールが拾えず、このクオーターも守備の時間が多くなった。オフェンス陣は日体大のゾーンディフェンスを崩すことができない。第2クオーター途中相手の流れを断ち少ない時間で1点取りに行くために2回タイムアウトを取るも、得点することが出来ず、終始日体大ペースで前半が終了する。

同点ゴールを決め喜ぶ小澤

後半に入り、第3クオーター。中大はなかなか相手ゴールをこじ開けることができなかったがMF斎藤航平(経4)のゴールから波に乗る。続いてエースのAT小澤徹也(商4)が同点ゴールを決めた。「1クオーター、2クオーターと相手のディフェンスにはまだまだいける印象があったが、その中でやっと取れた1点だった。」と話した。しかし日体大の攻撃陣を後半も止めることができず、試合が終わってみると4-8と敗戦を喫してしまう。
入れ替え戦に崖っぷちだがどうにか回避してもらいたい。
コメント
高橋監督「前半はあれだけ攻められたが2失点で抑えることができたのはよかった。しかしクリアがうまくできず、グラウンドボールが拾えなかった。後半は相手を研究できた結果を出すことが出来たが、それを第1クオーターからやらなくてはいけない。ディフェンスも前半で消耗した分、後半大量失点してしまった。(1部の相手の印象は)力の差はそんなにない」と話した。
田口毅冶主将(経4)「(今日のキーマンは)斎藤。1年生から3年生までリーグ戦で1点も得点したことがないし技術的に低かったがここにきて伸びてきてくれた。(次の法大戦に向けて)ファイナル4にはいけないけど自分たちが残されている状況の中で最高の結果が出せるように法大戦までにさらにチーム力を高めていきたい」