情報環境整備センター

年末年始の情報セキュリティ対策について

2023年12月12日

長期休暇中はトラブルが発生した場合、対応が遅れがちになりやすく、被害が拡大する可能性が高くなります。
そのため、攻撃者から狙われやすい期間でもあります。
平常よりも、被害防止が重要となります。以下ご確認いただき、セキュリティ対策の実施をお願いいたします。

1.各種OS、ソフトウェアのアップデートおよび修正プログラム適用
 ・WindowsOS(Windows の更新方法) 
 ・macOS(macOSの更新方法
 ・各種ブラウザ、ソフトウェアの更新
 ※最新バージョンにアップデートする場合、使用しているソフトウェアが対応しているか事前にご確認ください。


2.セキュリティソフトの更新
 ・OSに対応したバージョンになっているか
 ・定義ファイルは最新のものになっているか


 本学で使用できるESETをご利用の場合には下記をご覧ください。
 ESET PROTECT Entry オンプレミス利用方法
  
3.年末年始の挨拶メールに注意する
 ・送信元のメールアドレスを確認する
 ・年末年始のあいさつと称するメール添付のURLやファイルを安易に開かない

4.e-Learning教材の受講
 以下のmanabaコースにて情報セキュリティに関する知識を習得できます。
 定期的に受講し、知識を深めてください。
 学生:INFOSS情報倫理
 教職員:教職員のための情報倫理とセキュリティ

※1年生は必須、2年以上の方でも未受講であれば受講は必須となっております。
 また、1度受講されていても、取り巻く環境の変化に応じて内容更新があるため、
 毎年受講いただくことを推奨いたします。


参考情報
長期休暇における情報セキュリティ対策(IPA 情報処理推進機構)