情報環境整備センター

【再掲載】【注意喚起】WPA2 における複数の脆弱性について

2017年10月17日

WPA2 (Wi-Fi Protected Access II) は、無線 LAN (Wi-Fi) の通信規格で、一般に広く普及されておりますが、2017年10月16日(米国時間)に、WPA2 における暗号鍵を特定される等の複数の脆弱性が公開されたとのニュースリリースが情報処理推進機構(IPA)より公開されました。

 

全学無線LANサービス利用者各位におかれましては、ご利用中の情報機器(PC、スマートフォン等)において各製品開発者からの修正プログラムの提供などがなされ次第、速やかに適用をお願い致します。

 

◇Windows
10月に本脆弱性の対応パッチが Microsoft 社よりリリースされておりますので適用をお願い致します。

◇Apple製品
10月31日に本脆弱性の対応アップデートがApple社よりリリースされております。最新版のアップデートの適用をお願い致します。

 

その他の OS 等で修正プログラムが公開されていない場合は、以下のIPAからの回避策をご参照の上実施をご検討下さい。