教育力研究開発機構
第5回教育力研究開発機構講演会(第31回中央大学FD・SD講演会)を実施しました。
2024年03月12日
松下教授基調講演「学びの軌跡を可視化するカリキュラムと評価」
佐藤教授話題提供「オープンバッジによる学びの可視化」
澁川研究員も含めパネルディスカッション
第5回教育力研究開発機構講演会(第31回中央大学FD・SD講演会)を「学びの軌跡の可視化と教育利用」と題して、2024年3月8日(金)に実施しました。 本講演会は、トムソン・ロイター株式会社による寄付講座として、 Webexを使用したオンラインで実施しました。参加人数201名と、多くのみなさまのご参加をいただきました。
<参加者からの声>
・ミネルバ大学が気になっていたが、その教育方法の特長などを聞けてとても参考になった。
・総和的な評価と軌跡的な評価というプログラム評価の枠組みを知ることができ、勉強になった。
・体系的、具体的な内容で、理解しやすく大変参考になりました。ミネルバ大学の例をお聞きし、「教育」というのは、教育に特化した教員ですら長い研修と協働のうえに成り立っていること、そのためのカリキュラムが必要であるということが強く印象に残りました。
・学修の軌跡の可視化の成否には、学生自身が学修成果を残したいと思うような仕掛け(インセンティブ設計)が必要ではないかと思いました。それについてのグッドプラクティスがあれば、ぜひ将来の講演会でお話を聞いてみたいです。