法と正義の資料館

展示紹介

法と正義の資料館とは

「法と正義の資料館」は、基本的人権の擁護や正義の実現のために歴史上枢要な役割を果たした法曹その他の偉人の業績を広く顕彰することにより、教育にも資することを目的とした資料館です。

館内MAP

館内MAP

展示のご案内

中央廊下グラフィック

法と正義の資料館と大学史資料館の2つの資料館は、中央廊下で左右に分かれています。法と正義の資料館が青色、大学史資料館が赤色をメインカラーにしており、中央廊下にはそれぞれを代表するグラフィックを設えました。多彩なグラフィックが、常設展示室、企画展示室へと誘います。

常設展のご案内

1章 正義の女神
Lady Justice
2章 正義の実践としての人権
Human rigghts as examples of practice(action)of the justice
3章 正義の探求者たち
Seekers of Justice
4章 現代社会の諸問題
Issues Surrounding Today’s Society
5章 法と正義の実践者たち
Practitioners of law and justice
映像コーナー

企画展のご案内


展示タイトル

法と正義の資料館 第2回企画展示「森 重昭と被爆米兵調査―戦争が終わるということ」

展示内容

2025年はアジア・太平洋戦争の終戦から80年となります。こうした節目に、本展「森 重昭と被爆米兵調査―戦争が終わるということ」では、2016年5月27日にオバマ大統領が史上初の現職大統領として広島を訪問した際、被爆者代表として抱擁を交わした本学出身者森 重昭とその活動にフォーカスしていきます。
森は広島への原爆投下に遭った被爆者です。彼は戦後になり、日本軍の捕虜として広島で被爆したアメリカ軍兵士の調査に従事し、その足跡を明らかにしました。さらに被爆米兵の遺族に対し、自身の調査の内容を手紙で伝えるという活動を行っていきます。
本展ではこうした森の活動から、戦後80年を迎える今、改めて「戦争が終わるということ」について考えてみたいと思います。

会期

2025年5月17日(土)~2026年3月31日(火) 日曜・祝日休館

※ご来館の際は、開館カレンダーから最新の開館スケジュールをご確認ください

開館時間

10:00~17:00 入館は16:30まで

会場

中央大学多摩キャンパス「炎の塔」2階 法と正義の資料館企画展示室

入館料

無料