AI・データサイエンスセンター

ぷよぷよeスポーツとデータサイエンス

スポーツ統計学を専門とする酒折文武 理工学部・准教授が担当する科目「AI・データサイエンス演習」では、硬式野球やソフトボール、卓球などのスポーツデータを活用した演習活動を行っています。その活動の対象はe-Sportsまでひろがり、ぷよぷよeスポーツのデータも研究活動の対象としています。

2024年4月19日(金)、株式会社セガ eスポーツ推進室の村山浩司 様がゼミに参加いただき、昨年度の活動成果報告を行いました。

ゼミの担当チームでは、セガより提供された対戦動画やデータから、プロ野球と同じようなスタッツ(チームや個人の成績をまとめたもの)を作成して選手の特徴を表す指標をつくり、選手のランキングや視聴者も楽しめるデータの活用方法の開発などをすすめています。


リンク:セガ

リンク:ぷよぷよeスポーツ

リンク:酒折文武(researchmap)

 

iDSプログラムについて
「iDS(Intermediate Program for Data Science and AI)プログラム」は「AI・データサイエンス演習」の受講者を対象として、AIやデータサイエンスの技術や知識を習得し、各学部の専門分野で活用する力を身につける学部横断的プログラムです。
3年間のゼミ活動では、所属ゼミのテーマに沿って、データの収集・分析・考察・活用を行い、データに基づいて課題発見、解決できる力を修得します。

リンク:AI・データサイエンス全学プログラム