AI・データサイエンスセンター

社会調査とデータサイエンス:株式会社ビデオリサーチ 森本栄一講師によるハイフレックス講義(AI・データサイエンス総合)

2022年7月9日(土)「AI・データサイエンス総合」において、株式会社ビデオリサーチ の森本栄一様を講師としてお招きし、ハイフレックス講義を実施しました。

リンク:株式会社ビデオリサーチ

同日の講義では、まず最初にコーディネータの文学部・教授 安野智子から「社会調査とデータサイエンス」と題して、計量的社会調査や社会調査の解説があり、社会調査の設計やデータ分析には、データサイエンスや統計学が不可欠であると説明がありました。
次に、森本様も参加し、前2回のオンデマンド講義の内容の振り返りや質問への回答を行い、講師担当回の講義内容の理解を深めていただきました。
最後に、テレビの役割についてのグループディスカッション(オンライン参加者はブレイクアウトルームを利用して実施)を行い、講義は終了しました。

 

科目「AI・データサイエンス総合」について
学部間共通科目「AI・データサイエンス全学プログラム」の「AI・データサイエンス総合」は、私達をとりまく経済社会のなかで AI・データサイエンスがどのように活用されているのか、実践例を複数名の実務家から学んでいます。
授業の形式は、オンデマンド型講義と対面もしくはオンラインで学ぶハイフレックス型講義をミックスした形式で展開されています。具体的には、3回の授業が1セットで展開され、4名の実務家の方に講義いただきます。2回のオンデマンド型授業において「AIやデータ駆動型社会におけるビジネス等の活動、課題」、「課題の解決方法や必要とされるスキル」等についての講義を受けたあと、3回目の同時双方向の授業により、講師との議論を行い、総合的な理解を目指していきます。

リンク:AI・データサイエンス全学プログラム