広報・広聴活動
中央大学の学生がパッケージを考案した岩手県宮古市の老舗菓子舗の「焼きドーナツ」を大学祭(白門祭)で販売 --東日本大震災を風化させず、宮古と東京をつなぐ架け橋に
2019年10月29日
2019年11月1日(金)~4日(月)に開催される白門祭で、中央大学ボランティアセンター公認学生団体「はまぎくのつぼみ」の学生が、岩手県宮古市の田中菓子舗とのコラボ企画としてパッケージを考案した「焼きドーナツ」(1個200円)を販売します。利益の一部は宮古市役所に寄付し、台風19号被災への復興支援に役立てられます。
・日時:2019年11月1日(金)~4日(月)10:00~17:00(1日の販売予定分が売り切れ次第終了)
・場所:中央大学多摩キャンパス ペデストリアンデッキ下 生協入口付近(D-13ブース)
「はまぎくのつぼみ」は、2012年より岩手県宮古市を拠点に活動を始めました。現在は、震災当時や復興の状況、防災について学び、学童の子どもたちや公営住宅の方々と交流し、物産展などを通じてその経験を発信しています。
「焼きドーナツ」のパッケージデザイン
2019年4月に、「はまぎくのつぼみ」に所属する10名で「みやこラボ」(「宮古」「コラボ」「ラボラトリー(研究所)」を組み合わせたチーム名)を新たに発足させ、9月に田中菓子舗とコラボした商品が完成しました。
みやこラボ商品を通じて、宮古市を知ってもらうきっかけにしたいと考えています。
「焼きドーナツ」は、プレーン、イチゴ、ココア、わかめの4種類で、わかめ味は岩手県宮古市田老地区の特産品である真崎わかめを使用しています。パッケージには、中央大学受験生応援マスコットキャラクターの「チュー王子」をあしらいました。
学生の活動について、ぜひご取材いただけますと幸いです。ご取材いただける場合は、別紙 「取材申込書」を中央大学広報室へご提出いただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。
ご参考
・「みやこラボ」東日本大震災を風化させない—中大生の想いの詰まったコラボ企画(2019年9月26日 ChuoOnline)
・被災地の老舗菓子店とコラボの「焼きドーナツ」 ボランティアセンター公認「はまぎくのつぼみ」がホームカミングデー、白門祭で販売(HAKUMON Chuo 2019秋号)
<本件に関するお問い合わせ>
中央大学ボランティアセンター
TEL:042-674-3487
Email:chuo_volunteer@tamajs.chuo-u.ac.jp
<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室
TEL:042-674-2050
Email:kk@tamajs.chuo-u.ac.jp