広報・広聴活動プレスリリース

2019年03月08日

どなたでも学べる中央大学クレセント・アカデミー(生涯学習講座)「法科の中央」が放つ充実の法律講座のご紹介
理論や社会問題から実務の実態まで、日常生活に役立つ講座を開講

 中央大学(学長:福原紀彦)では、社会に広く開かれた講座として「中央大学クレセント・アカデミー」を開講しています。既に四半世紀を越える歴史を積み重ねており、地域の皆さまをはじめ、ビジネスパーソン、本学の在学生・卒業生など、幅広い層と世代の皆さまに受講していただいています。中でも本学は1885年に創立された英吉利法律学校を源流としており、「法科の中央」として法律講座の充実を図っています。この度は、暮らしの「法律」として理論や社会問題から実務の実態まで、日常生活に役立つ講座をご紹介いたします。なお、いずれの講座も当日のご取材が可能となっております。ご検討の程、何卒宜しくお願いいたします。

 

 

憲法『憲法入門』

 今年、日本国憲法は73歳を迎えます。この長い年月を経て、日本国憲法は国民の生活の中に定着したように思えます。しかし、憲法をめぐる昨今の状況は、憲法についての国民の意識と憲法を運営する者との間にみぞを作ったように思えてなりません。憲法とは、国民が憲法だと意識して、国家に守らせるルールです。その憲法のあり方をここであらためて考えてみてはどうでしょうか。
 この講義では、日本国憲法に関する裁判例や事件を取り上げながら、憲法とは何か、国民は何を考え、どう行動すべきかを一緒に学びたいと思います。これまで憲法についての基礎知識を持たない方も歓迎します。

 

講 師:橋本 基弘(中央大学法学部教授)

会 場:多摩キャンパス
期 間:金曜日13:20~14:50(春期3回:5/10、5/24、6/7、秋期3回:9/20、10/4、10/18)
受講料:各8,800円

 

民法『新聞記事から紐解く民法入門』

 わが国には、「民法」という法律があります。民法は、われわれが日常生活を送るにあたって発生する私人間の様々なトラブルのためのルールが規定されています。ところで、民法の内容は、極めて多岐にわたっており、その全てを体系的に理解することには、多くの時間と労力を要します。しかし、日常生活におけるいくつかのトラブル事例から民法がどのように使われているのかを知ることは、それほど困難ではありません。この講座では、毎回、いくつかの新聞記事から出発し、それを正確に読み解く(場合によっては深読みする)ための法的知識を解説したいと思います。

 

講 師:遠藤 研一郎(中央大学法学部教授)
会 場:多摩キャンパス
期 間:水曜日15:00~16:30(春期3回:4/17、5/15、6/12、秋期3回:10/9、11/6、12/11)
受講料:各8,800円

 

刑法『刑法の世界を経験してみよう-これって有罪?-』

 刑法とは、犯罪と刑罰について定めている法律のことです。①どういうことをするとどういう罪に問われるのか、②どういう刑罰で処罰されるかを示しています。たとえば、殺人罪・詐欺罪・強盗罪など、皆さんも報道などを通して、毎日といっていいほど目や耳にしていることでしょう。こうした犯罪を取り扱う法律が「刑法」です。この講座では、具体的な事例を挙げて、有罪なのか、それとも無罪なのかについて、なるべく平易にお話ししていきます。私たちの社会において、刑法がいかに重要な役割を果たしているのかを実感していただければ幸いです。

 

講 師:曲田 統(中央大学法学部教授)

会 場:多摩キャンパス
期 間:火曜日13:30~15:00(春期3回:5/14、6/18、7/16、秋期3回:10/8、11/5、12/3)
受講料:各8,800円

 

法務実務『弁護士 菊地幸夫と考える「シニアライフと法知識」』

高齢化社会がますます進行し、社会で生起する諸問題の中で高齢者に纏わる者のウェイトは年々増加しているように思われます。高齢者が生き生きと生活するために、様々なトラブルに巻き込まれないようにするにはどうしたらよいか。御一緒に考える場としたいと思います。

 

<春期>

第1回 認知症 財産管理をどうする

第2回 晩婚、養子、遺言

第3回 相続手続きの流れ

 

<秋期>

第1回 高齢者消費者・投資トラブル
第2回 高齢者施設トラブル
第3回 高齢者地域トラブル その他

 

講 師:菊地幸夫(弁護士・中央大学法学部卒業)
期 間:金曜日14:30~16:00(春期3回:5/17、6/14、7/12、秋期3回:9/13、10/11、11/8)
会 場:駿河台記念館
受講料:各8,800円

 

 

『体験型特別講座 模擬裁判員裁判で学ぶ法律学』

 この講座では、本学が誇る模擬法廷(市ヶ谷キャンパス内)を利用して、刑事模擬裁判を体験しつつ、法を学びます。講座では、用意されたシナリオを教材として刑事裁判の流れを学ぶほか、「なぜ、社会的に非難される行いの中にも、犯罪とされるものと、犯罪にならないものが混在しているのか」「民事法と刑事法の関係」等の問題についても考えてみましょう。
 なお、この講座では、受講生の皆さんのうち約10名の方に、「裁判員」(6名)、「裁判官(左陪席・右陪席)」(2名)、及び「証人」(2名)という台詞のある役を担当していただき、その他の方には「傍聴人」になって裁判を体験していただきます。

 

講 師:佐藤 信行(中央大学法科大学院教授・クレセント・アカデミー所長)
会 場:市ヶ谷キャンパス
期 間:土曜日13:00~15:30(11/16)
受講料:4,950円

 

 

大人のための法学入門

 私たちの生活は、出生、入学、就職、結婚、居住、旅行、交通など、どの場面でも法と切り離すことはできません。このため、私たちが生きるうえで法的な知識や考え方は必要不可欠です。また、少子高齢化、災害、外交、犯罪など、日本社会は曲がり角に差し掛かっています。社会の変化の中で、一国民そして一市民として、「これからあるべき法」を考える必要があります。
 「今さら法律の勉強なんて」と考える方もいるかもしれません。しかし、法学は大人の学問です。社会を知らなければ、苦い人生経験を積まなければ、そして何か理不尽なことに直面しなければ、なかなか法に関心が持てないはずです。大人になってからこそが法学と向き合うチャンスです。
本講座では、私たちの周りにある社会問題を取り上げながら、それらを法的に解説することを通して、受講者の皆さまを法学の世界に誘います。

 

講 師:橋本 基弘(中央大学法学部教授)
      遠藤 研一郎(中央大学法学部教授)
      曲田 統(中央大学法学部教授)
会 場:駿河台記念館
期 間:土曜日13:00~14:30(春期6回:4/13、4/20、5/18、6/15、7/6、7/20)
受講料:15,400円

 

<各講座に関するお問い合わせ>
 中央大学クレセント・アカデミー
  TEL:042-674-2267
  FAX:042-674-2268

 

<取材に関するお問い合わせ>
 中央大学広報室
  TEL:042-674-2050
  FAX:042-674-2959
  Email:kk@tamajs.chuo-u.ac.jp