広報・広聴活動
人体科学会第25回大会 公開企画「死と生と」のお知らせ
2015年11月11日
2015年11月29日(日)、中央大学多摩キャンパスにて、人体科学会第25回大会公開企画「死と生と」を開催します。今回の企画では、「死」を積極的に捉え、「死の自覚から生の充実を図る」こと、あるいは「死の意味を生の現実から探る」ことを通して「いのち」の問題に挑戦したいと考えています。参加費無料、事前申込不要で、広く一般の方々にも開放した企画です。ぜひ、御社媒体にて取材をお願い申し上げます。
<日程> 2015年11月29日(日)12:20~16:40(11:45から受付開始)
<場所> 中央大学多摩キャンパス 9号館 クレセントホール(定員:2,200名)
<共催> 中央大学保健体育研究所
<後援> 八王子市・日野市
<企画詳細>
12:20~12:25
学内代表者挨拶:酒井正三郎(中央大学総長・学長)
12:25~12:30
大会名誉会長挨拶:川添利幸(中央大学名誉教授・元学長)
12:30~14:00
特別プログラム『ぼくがいま、死について思うこと』
基調講演(12:30~13:30):椎名 誠(作家)
対 談(13:30~14:00):椎名 誠 × 目黒考二(文芸評論家・作家)
14:15~16:30
シンポジウム『死と生と』
進 行:鮎澤 聡(筑波技術大学准教授、人体科学会会長)
遠藤卓郎(筑波大学名誉教授)
パネリスト:大井 玄(東京大学名誉教授)
死ぬという事業 -いのちのバトンタッチ《看取り医の視点から》
渡邉勝之(明治国際医療大学准教授)
<いのち>の現象としての「死と生と」
髙橋和子(横浜国立大学教授)
生の延長線上にある死を「からだ気づき」の実践から考える
大門正幸(中部大学教授)
死と生の意味
指定討論者:島薗 進(上智大学グリーフケア研究所所長)
自分なりの死生観を求めて ―死生学の教育・研究の目指すもの―
16:30~16:35
学会会長からのメッセージ:鮎澤 聡
16:35~16:40
閉会の辞: 宮本知次(中央大学教授・大会会長)
※詳しくは、下記WEBを参考にしてください。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~jintai25/index.html
<本件に関するお問い合わせ>
中央大学経済学部助教/保健体育研究所研究員
中谷康司
電話:042-674-3372
Email:nakatani@tamacc.chuo-u.ac.jp
<取材に関するお問い合わせ>
中央大学広報室
電話:042-674-2050
Email:kk@tamajs.chuo-u.ac.jp