在学生の方

【重要なお知らせ】2019年度からの本学授業時間割の変更について

2018年08月03日

English version

学生の皆さんへ

         2019年度からの本学授業時間割の変更について(お知らせ)

 

                        中央大学学長

                           福 原 紀 彦

 

 中央大学は、2019年度から、学部・大学院(専門職大学院除く)における授業時間割を変更します。

 2019年4月からは、1時限あたりの授業時間を100分とし、1~6時限までの授業を各学期14週に

わたって開講することとします。

  

 これまで本学では、法令の定めに従って各学期15週の授業期間を設定し、この期間の学修をもって

所定の単位を付与するため、1時限あたり90分の授業を7時限まで開講しておりました。

 

 近年、法令の改正によって、座学の形態にとらわれない、多様な授業方法を導入することにより、

授業期間の弾力的な運用が各大学に委ねられることとなり、他大学においても同様の100分・14週の

体制を導入する事例が増えてきています。

 

 本学においても、本件についての検討を2017年度から着手しておりましたが、2018年7月に教授会等の

審議を経て、導入を決定いたしました。

 

 通学をはじめとする日々の生活サイクルや、課外活動の時間等にも変化があることと思いますが、

以下に、授業時間割変更の概要を記載しておりますので、本変更の主旨をご理解いただき、2019

年度からの学修計画、学生生活に取り組んでいただきたいと思います。

 

 中央大学は、今回延長した1時限あたりの「10分」を最大限に活用し、学生の皆さんに、より充実

した学びを提供できるよう、全力をあげて取り組んで行きます。

 

【授業時間割変更の概要】

 

1 変更の目的

 ・1時限あたりの授業時間を10分延長し、座学の形態にとらわれない多様な授業方法を導入し、

  学生の主体的な学びや学生同士の議論に要する時間を確保する。

・授業実施期間を1週短縮し、休業期間におけるインターンシップや留学等の学外活動機会を確保する。

 ・これまで個別に運用していた多摩・後楽園の両キャンパス間における時間割の共通化により可能と

  なる、遠隔教育コンテンツの充実。

 

2 変更後の時間割

時限 2019年度以降時間割 現行(多摩キャンパス) 現行(後楽園キャンパス)
9:00 ~ 10:40 9:20 ~ 10:50 9:00 ~ 10:30
10:50 ~ 12:30 11:00 ~ 12:30 10:40 ~ 12:10
昼休み 12:30 ~ 13:20 12:30 ~ 13:20 12:10 ~ 13:00
13:20 ~ 15:00 13:20 ~ 14:50 13:00 ~ 14:30
15:10 ~ 16:50 15:00 ~ 16:30 14:40 ~ 16:10
17:00 ~ 18:40 16:40 ~ 18:10 16:20 ~ 17:50
18:50 ~ 20:30 18:15 ~ 19:45 18:00 ~ 19:30
    - 19:50 ~ 21:20     -

3 開始年度・対象

  2019年4月から開始

 ・全学部(多摩キャンパス・後楽園キャンパス・市ヶ谷田町キャンパス)

  ※2019年4月開設予定の国際経営学部、国際情報学部を含む

 ・大学院研究科(専門職大学院、戦略経営研究科ビジネス科学専攻を除く)

 

4 その他

  授業時間割の変更に伴う、各種窓口開室時間・施設開放時間等については、決定次第、本学公式

 WebサイトやC plus等でお知らせいたします。

  また、各学部、大学院研究科において14週の授業の運営方法に個別の事項が生じる場合には、決定

 次第、所属する学部事務室、大学院事務室から、C plusや事務室掲示板等でお知らせいたします。

 

                                             以 上