今後の学生のボランティア活動へのきっかけづくりとする「春休みボランティア企画(春ボラ)」の
第2弾として「ハンセン病スタディーツアー」を下記の通り開催しました。
◎日時:2025年3月7日(金)10:00~17:00
◎場所:国立療養所・多磨全生園、国立ハンセン病資料館(東京都東村山市)
◎内容:資料館ツアーと多磨全生園内ツアーを通してハンセン病に関する知識、理解を深め、参加者同士でのディスカッションを行い、ハンセン病に対してのみならず人権問題への考えを共有する。
◎参加人数:学生8名、職員1名
◎参加者の感想:
・ツアー、ディスカッションとどちらも深めることができる素敵な企画でした!
・見学するだけではなく学芸員の方に説明していただくことで深い理解を得られました。ディスカッションについてはトピックテーマがアバウトで多方向に話し合えた反面、もう少しテーマを絞ることで深い議論をする選択肢もあって良かったなのかなと思います。
・ハンセン病の歴史を知り、人権問題全体について考える良い機会となりました。知ることの大切さを実感し、差別をなくしていくために自分たちが何を大切にしなければならないのか考え、各々が自分ごととして捉えることで、差別を減らす第一歩となるのではないかと思います。
・1日の中で、知識を深めながら自分なりに「人権」について考えたり、周りの方と考えを共有することができたりとボリュームのあるプログラムで、多くの気づきを得られました。
・ハンセン病の歴史を知り、人権問題全体について考える良い機会となりました。
・ツアーの後にディスカッションの時間を長めにいただけたことで、学んだ内容についてしっかりと頭の中で整理することができました。
以上