■映画「虹色の朝が来るまで」 あらすじ
群馬の手話サークルで知り合ったろう者の華とあゆみ。華は初めて同性に惹かれ戸惑うも、あゆみと交際することになる。後日、華は実家へ帰り、両親にあゆみとの交際について話すと、いつでも味方だった母親から拒絶されてしまう。母親の態度に華はショックを受けるが、あゆみとの関係を断ち切ることがどうしてもできない。苦しんでいる華を見かねたあゆみは、東京で開かれる“ろう者のLGBTQイベント”に華を誘う。そこには、悩みを抱えつつも前向きに生きる、ろうのLGBTQの人たちが集っていた。それぞれが今まで乗り越えて来た苦難を聞くうちに、初めは緊張していたふたりも、次第に心を開いていく…
■今井ミカ監督 プロフィール
映画監督。群馬県出身。第一言語が日本手話のろう者。大学卒業後、香港で2年間手話言語学を学ぶ。2018年、映画『虹色の朝が来るまで』を制作、翌年劇場公開。2021年制作の『ジンジャーミルク』で、映文連アワード優秀賞、うえだ城下町映画祭大賞、TAMA NEW WAVE特別賞、イギリス FRAGMENTS FESTIVAL 2023最優秀賞を受賞。CM制作や劇場映画などの手話・ろう監修においても活躍中。日本科学未来館をはじめとした文化施設などで手話の映像制作にも取り組んでいる。
■日時
6月22日(土)13:30~16:30(開場13:00)
※映画上映後今井ミカ監督講演、途中休憩予定あり
■会場
中央大学茗荷谷キャンパス 特大教室(1W01教室)
https://www.chuo-u.ac.jp/access/myogadani/
■対象
どなたでも
■定員
200人(先着順、申込状況によって当日受付あり)
■参加費
無料
■情報保障
手話通訳、文字通訳
■申込
Googleフォームよりお申込みください。【6月19日(水)〆切】
※上記以外の情報保障または合理的配慮が必要な場合は、6月12日(水)までにフォームよりおしらせください。
■主催
中央大学、中央大学ダイバーシティセンター