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中央大学附属横浜中学校で「働くってどんなこと?」を実施しました。

6月17日(土)に中央大学附属横浜中学校において、「中央大学と附属学校との教育連携プラン」の共通講座である「働くってどんなこと?」を中学2年生を対象に実施しました。

中央大学と附属学校の教育連携講座の1つである「働くってどんなこと?」では、本学を卒業したOB・OGの経験談を聞くことを通じて、仕事観、将来のイメージ、その為に必要な学修と経験などを認識し、自らの人生設計を意識するきっかけとすることを目指しています。講師として、高砂熱学工業株式会社と三菱重工業株式会社で活躍されている2人のOBを招きました。

前半は、講師の学生時代の話や、現在のお仕事とそのやりがい、「働く」ことについてなど、自身の経験をもとにした講演をいただきました。 生徒は、自身の身近な物事と講師の話を重ね合わせたり、時には楽しく講師の方とコミュニケーションをとったりしながら、終始真剣なまなざしで講師の話に聞き入っていました。

 

 

後半には学習支援端末Webサービスを利用して、リアルタイムで質問を集め、講師と直接ディスカッションする時間をとりました。

また、講師が生徒に質問の背景や詳細を尋ねる「逆質問」のコーナーもあり、多くの生徒が発言しました。 時間の都合から、挙手した生徒が発言できないなど、会は大いに盛り上がりを見せました。

 

講演を聞いた生徒からは、

「働くというとマイナスのイメージが強かったが、やりがいを感じて仕事をしている先輩の話を聞いてイメージが変わった。」
「働くことについて仕事の内容などより具体的なことを聞けて、良かったと思います。自分のこれからのことについて考えるきっかけになりました。」

といった感想が寄せられました。

*本講演会は南甲倶楽部の支援をいただき、実施いたしました。