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中央大学附属横浜中学校・高等学校が日本漢字能力検定協会 令和二年度「最優秀団体賞」を受賞

2021年07月21日

 中央大学附属横浜中学校・高等学校が日本漢字能力検定協会 令和二年度「最優秀団体賞」を受賞しました。
 
 公益財団法人日本漢字能力検定協会は「日本漢字能力検定」において、広く漢字学習に取り組んでいる人の努力を賞し、励みとする目的で、毎年度特に成績優秀な個人及び団体を表彰しています。この度受賞した「最優秀団体賞」は、小学校・中学校・高等学校・その他団体の4部門において、各年齢層相当級以上の合格率が日本漢字能力検定協会賞に次ぐ上位5団体を表彰するものです。

 2021年7月20日(火)に行われた終業式にて表彰が行われ、生徒代表として、志水春樹さん(高2 -漢字検定2級受験者の高校生のうち最高得点者)と岩瀬百音さん(中3 -漢字検定2級受験者の中学生のうち最高得点者)に、日本漢字能力検定協会 常任理事 髙瀬康雄様より表彰状が授与されました。

終業式での表彰の様子(放送室からの中継)

※漢字検定2級は、高校卒業・大学・一般程度のレベルで、ビジネスや政治などあらゆる場面で一般社会人として理解していることが求められる社会性の高い語彙に加え、より専門性の高い語彙や高度な表現についても扱われます。

 志水さんは「熟語や単語を覚えることで様々な分野の知識が増え、それが自分の力になっていく感覚が楽しかった」、岩瀬さんは「知らない漢字を調べたり、漢字の意味や成り立ちを知ることで、日常生活がもっと楽しく感じられるようになった」と語りました。

 中央大学附属横浜中学校・高等学校では、国語科の学習指導として、中学校では基礎的な言語知識をしっかりと身につけ、自分の頭でものごとを考えるための土台を築き、高等学校では、その土台をもとに、論理的な読解力や表現力を磨いていきます。
 各教科、知識の習得と探究心の育成を目指して創意工夫を凝らした授業を展開しており、新たな時代を担う個性豊かで優れた人材を育成してまいります。