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2018年03月12日

中央大学の附属学校4校が合同で研究発表会を開催

―「何を教えるか」から「何を身に付けるか」へ、その成果を広く伝える場に―

 

 2018年2月24日(土)中央大学附属中学校・高等学校にて「第2回中央大学附属学校研究発表会」が開催され、70名以上の参加がありました。教員主体の授業から生徒主体の能動的な学びへと学校教育が大きな転換点を迎えているなか、中央大学が擁する附属学校ではどのような取り組みが行われているのか、本発表会を通してその成果を校外に向けて広く伝えることを目的としたもので、今年が二回目の実施となります。

 開会に先駆けて、木川裕一郎中央大学附属中学校・高等学校長より開会の辞が述べられるとともに、発表を控えた9名にエールを送りました。その後、4附属学校から生徒9名による7つの発表が行われました。内容としては以下のとおりです。

 

発表1 「日本の人口問題~地方維持の為の方策~」   (中央大学高等学校3年)

発表2 「地方創生と里山資本主義に関する考察」    (中央大学高等学校3年)

発表3 「法は誰のために「在る」のか?」       (中央大学杉並高等学校3年)

発表4 「資金面から見た若者の国際交流~参加者による活動の可能性~」

                         (中央大学附属高等学校3年)

発表5 「ムササビの食性~季節変化と樹葉嗜好性~」(中央大学附属高等学校3年)

発表6 「中大横浜初のシンガポール・マレーシア研修旅行~実際に行ったからこそ分かる事~」  

                                       (中央大学附属横浜高等学校2年)

 

発表7 「中大横浜初のシンガポール・マレーシア研修旅行~みんなで1つの場所に向かって」      

                                                        (中央大学附属横浜高等学校2年)

 

 持ち時間が15分の中で、生徒が調査してきたこと、体験してきたことから感じたこと、提言などを含めて、堂々とプレゼンテーションを行いました。生徒による発表後、発表者にインタビューと会場からの質疑応答が行われました。研究、調査を進めて行く上での苦労、自分の中での固定概念の脱却をすることへの壁、テーマにおける焦点を絞って行くことの難しさ、海外の情報収集の難しさなどを発表者へのインタビューを通じて、多くの観客や大人の前で堂々と、整然と披露してくれました。

 昨年同様、今回の研究会を通じ、目標に向かって論理的にかつ根気よく取り組んだ生徒達の様子が伺えたとともに、発表会後、発表者数人へのインタビューをした際、既に、大学で学びたいことを明確にしていたことも印象的でした。

 閉会の辞として、中央大学附属横浜中学校・高等学校袴田 兆彦校長により、附属4校の更なる連携強化を図っていくことへの決意と生徒への労いの言葉を述べられ、会を締めくくりました。

 第3回中央大学附属学校研究発表会は、中央大学附属横浜中学校・高等学校を会場に、実施することが決定しています。