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理工学部教授 藤澤 克樹が代表を務めるCRESTチームがGreenGraph500世界第一位に認定、上位を独占

2013年06月24日

理工学部教授 藤澤 克樹(経営システム工学科)が研究代表者を務めるJST(科学技術振興機構)CRESTプロジェクト「ポストペタスケールシステムにおける超大規模グラフ最適化基盤」では、次世代スーパーコンピュータ上で動作する超大規模なグラフ※解析システムの開発を目指して研究を進めています。 この度、本チームの成果が、スパコン上で計算を実行した際の性能電力費をランキングしたGreen Graph500 Listのスモール・データ部門において、世界第1位として認定されました。それだけでなく、6位を除いたトップ12位までを全て藤澤CRESTチームが独占する結果となりました。国際スーパーコンピューティング会議(ISC)における2013年6月18日付の発表によるものです。 ※グラフ・・・クモの巣のように、多数の頂点とそれを結ぶ枝(エッジ)からなるデータ構造 本研究は、研究開発機構「大規模グラフ最適化基盤ユニット」にて実施されています。 ご興味をお持ちの方は以下のリンク先をご覧ください。