国際連携・留学

起業相談員紹介

2025年04月14日

起業を志す、または、スタートアップに関心がある皆さんをさらにバックアップするべく、心強い起業相談員の方々が中央大学に加わりました!機会やチャンスは活用したもの勝ちです!ぜひ積極的に活用し、ご自身のアイデアや事業構想を前進させていってください!!

相談可能項目

・起業に関する相談全般
・アイデアの壁打ちやブラッシュアップ
・ネットワーク形成、マーケティング、営業、資金調達等に関する相談
・その他スタートアップ・アントレプレナーシップに関する質問や相談

相談員紹介

瀬戸 久美子
Kumiko SETO

専門分野
・ビジネスモデルの構築
・マーケティング
・資金調達
・スタートアップ・エコシステムのプレーヤー分析(ターゲット別ニーズの深掘りとピッチ対応)

ミッション
取材や研究活動を通じて人をつなぎ、社会をつなぐこと🍎

相談可能時間
月・火・木 9:00~17:00
 

略歴
Forbes JAPANコントリビューティングエディター/特集デスク兼任、東京都市大学教育開発機構特任教授、早稲田大学エクステンションセンター講師。修士(国際関係学)。早稲田大学在籍中に留学先の米国でジャーナリズムを学び、卒業後は日経BPで『日経ビジネス』記者や『日経WOMAN』『日経TRENDY』副編集長などを歴任しました。現在はForbesというグローバル・ビジネス誌の日本版で、主に大企業の経営者やスタートアップのインタビューを手がけています。2023年からは日本のメディアリーダーの1人として「世界経済フォーラム年次総会」(通称「ダボス会議」)に参加し、さまざまな国や地域のリーダーとの対話を通じて「グローバルで活躍する人たちはなにを考えているのか」「世界で求められるビジネスはどんなものか」を追いかけています。

学生へのメッセージ
「アントレプレナーシップ」とは「リスクを恐れず行動して、新たな価値を創り出す力」のことだと私は考えています。言われたことをただこなすのではなく、自ら「問い」を立てて、仲間と一緒にワクワクしながら挑戦する。そんな主体的な生き方がいま、日本のみならず世界中で求められているのです。起業したい人も、大企業や公共機関でキャリアを築きたい人も、プロフェッショナルとして生きていきたい人も。「主体的に社会にかかわりながら、自分らしくエネルギッシュに毎日を過ごしたい!」という方はぜひ、声をかけてください。皆さんとお話しできることを楽しみにしています!
 


 

西村 昌樹
Masaki NISHIMURA

専門分野/得意分野
・コネクタ(人と人をつなげる)
・発信(企画やアイデアをより多くの人に知ってもらう)
・ジャーナリズム(ニュースなどの情報を自分で判断する力、メディアリテラシー)
・取材、表現方法(伝え方や自己表現力を磨く)
・コミュニティ形成(自らが企画し外部との接点を拓いていく)

相談可能時間
<不定期>水・金  
※予約状況カレンダーでご確認ください。

略歴
中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業(4期生)。2000年よりフジテレビ報道局で経済記者やデスク、ニュース番組のディレクターなどの仕事に約22年間携わりました。在職中の2018年からはスタートアップの起業家や広報さん、ベンチャーキャピタルなどの取材に注力しました。2022年に新規事業開発支援を手掛ける株式会社アルファドライブに参画し、新規事業関連のコンテンツ制作やイベントプロデュースに従事しました。こうした経験から、アントレプレナーシップに関わる人と人をつなぎ、ネットワークを構築することや、そこで生まれた活動や結果を外部に発信していく活動に今でも積極的に取り組んでいます。

学生へのメッセージ
アントレプレナーシップマインドを身に着けるためには、様々なアントレプレナー(または企業内で活躍する「イントレプレナー」)などの話を聞き、接点を持つことが最短の近道と考えています。学生の皆様にアントレ界隈で活躍するプレーヤーをおつなぎし、普段見聞きする機会がないような情報を提供することで、新たな接点を構築できるよう努めたいと思います。人と人がつながることで、学生のみなさんがまだ気づいていない可能性やキャリアの選択肢などを見つけるきっかけが生まれます。また、出会いはアントレプレナーシップにとどまらず新たな企画や仕事、領域を超えた連携を生みだします。学生のみなさん一人ひとりの人生を前に進めるお手伝いができたら幸いです。



(参考)アントレプレナーシップ教育の取組
中央大学ではアントレプレナーシップ教育を「不確実な状況で新しい価値に挑戦する精神を育てるための基礎教育」として、起業という限定的な活動に留めず、世界に通じるエコシステムのなかで力を発揮できるグローバルなマインドを持つ人材の養成を目指しています。