アジア5か国のカップラーメンを食べながら国際交流



2025年6月25日(水)の5限、ヒルトップ2階西棟にて、経済学部公認の学生団体である、学生国際交流委員会(IEC)主催によるイベント「ラーメン大会」が開催され、経済学部の学生をはじめとし、留学生や他学部の学生など合わせて49名が参加しました。
本イベントでは、アジア5か国(日本、中国、韓国、ベトナム、タイ)のカップラーメンを試食しながら、それぞれの国の食文化の違いや食への考え方について語り合うというものです。チームごとに分かれて懇談したり、世界のラーメンにまつわるクイズに挑戦したりと、味わいながら学ぶことで、さまざまな食文化の違いを実感できる機会となりました。
参加者からは、「一度にさまざまな種類のラーメンを食べ比べるのは新鮮な体験だった」「普段は手に取らないような海外のラーメンを楽しめて知見が広がった」「物価高でなかなか試せないラーメンを無料で食べられてうれしかった」などの感想が寄せられました。
また、「クイズが面白かった」「異なる学年・学科の学生や、初めて話す留学生と交流できた」「このイベントをきっかけに友達ができた」といった声もあり、ラーメンをきっかけに自然と交流の輪が広がったようです。
運営に携わったIEC学生からは、「予想以上に多くの学生が参加してくれて安心した」「初対面同士でも楽しそうに会話していたのが印象的だった」と企画に対する達成感が感じられました。
国籍や文化の壁を越え、みんな大好きなラーメンという共通の“食”を通じて笑顔が広がった今回の「ラーメン大会」。今後も、こうした気軽な国際交流の場が学生たちの新たな出会いや学びにつながることを期待します。

日本、中国、韓国、ベトナム、タイのカップラーメン

運営を担当したIEC学生スタッフ

ちょっと珍しい海外のラーメンに挑戦!





