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【グローバル・アントレ・フェア】グローバル・マシュマロ・チャレンジを実施しました

Marshmallow Challenge 2024

41cmを記録し優勝!見事なチームワークでした

 2024年12月18日(水)、多摩キャンパスヒルトップ2階の「Gスクエア」にて「グローバル・マシュマロ・チャレンジ」が行われました。クリスマスツリーで彩られた会場には、学生と教職員合わせ約40名が集まり、中大ベーカリーのおいしいパンを囲みながら、2024年を締めくくるイベントを楽しみました。
 このイベントは、国際センター主催、司会・進行は学生団体「Nexus」のメンバーが担当し、日本語と英語で進められました。

 チームごとに、記憶力が試されるリレー形式の自己紹介をした後、18分間のマシュマロ・チャレンジがスタートしました。Nexusメンバーから「土台作り」と「ゴールから逆算して組み立てること」が大事であるとアドバイスを受け、チームメンバーと試行錯誤を繰り返しながら組み立てていき、あっという間に制限時間となりました。結果は、41cmを記録したチームが優勝し、景品のお菓子入りクリスマスブーツを受け取りました。2位は38cm、3位は25cmと健闘した一方で、計測時に倒れてしまい記録ゼロのチームも続出しました。

 マシュマロ・チャレンジは、子供の方が成果を上げられると言われているそうです。国際センターのスタッフより、失敗を恐れず「失敗から学ぶ」、みんなの意見を尊重しながら進めていく「コミュニケーションとチーム力」、固定観念を捨て柔軟な頭で問題を解決していく「柔軟性と適応力」が成功に必要なポイントとして挙げられました。
 国際センター所長(兼マシュマロチャレンジ推進委員長)の国松先生より、「国際センターでは様々な取り組みを行っており、私達こそが『アントレプレナー』です。このような新しい取り組みを応援しながら、皆さんにアントレプレナーを養ってほしいと思います」とのお言葉をいただきました。 “Let's Be Entrepreneur!”

■マシュマロ・チャレンジとは

【イベントの目的】
「マシュマロ・チャレンジ」は、創造力、失敗からの学び、そしてチームワークを体験的に習得することを目的とした、アントレプレナーシップを体感できるゲームです。一定の制約の中での試行錯誤を通じて、プロトタイピングや柔軟な思考の重要性を学び、起業家精神の基礎となる概念に触れることが可能です。
 また、本イベントは、グローバル・アントレプレナーシップの推進に向けた取り組みの一つとして、異文化交流を促進し、多様な視点からの協力と創造性を引き出します。失敗を恐れず挑戦する文化を育み、イベント参加者が新たな価値を創造できるグローバル人材としての第一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。

【材料】
パスタ20本、マスキングテープ90cm、紐90cm、マシュマロ1つ、ハサミ1つ

【ゲームのルール】
・制限時間は18分間
・タワーの頂上にマシュマロを置いてください(パスタに刺してもOK)
・テープで足場を固定してはいけません
・パスタ・テープ・紐は切ったり貼ったりOK
・マシュマロは切ってはいけません
・計測の最中もタワーが自立していなければ、記録となりません

学生団体『Nexus Chuo』

NEXUS 2024年に発足した中央大学発の学生主催ビジネスコンテスト企画運営団体です。2年生、3年生を中心に、日頃、座学でインプットしている知識を、コンテストを通し、アウトプットする機会を提供することで未来のビジネスリーダーを輩出することを目的としています。学生の斬新なアイデアを発表し、実現に向けての第一歩を踏み出す絶好のチャンスとなれば幸いです。

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