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【秋の留学フェア2024】「中央大学留学応援団SIPSによる留学出願相談会」を実施しました
2024年11月08日
国際センターでは、留学機運醸成の取り組みとして職員・学生が一体となり「中央大学留学応援団SIPS」として活動を展開しています。その活動の一つである「中央大学留学応援団SIPSによる留学出願相談会」が2024年10月18日(金)の5限の時間帯に、多摩キャンパス ヒルトップ2階のGスクエアにて実施されました。先日「留学出願要綱」が出されたこともあり、留学経験者であるSIPSメンバーが悩みを抱く学生に、同じ目線で悩みを聞きアドバイスをしました。
えみかさんはインドネシア/カジャマダ大学への留学経験を語りました
まず「留学体験談」では、4名のSIPSメンバーがその国と大学、留学手段を選んだ理由などをお話ししました。一部をご紹介します。
ひろきさん(商学部3年):『ハリー・ポッター』をきっかけにイギリスの魅力にはまり興味を持ちました。大学は自身のGPAとIELTSを比較しながら選びました。留学先の大学の単位が中央大学に反映されるため交換留学に決めました。
みきさん(法学部4年):ハワイは過ごしやすく、都会ながらも自然豊かでビーチやアクティビティも魅力的。デメリットを挙げるとすれば日本や韓国からの留学生が多いため、英語オンリーの環境に身を置きたい人にとっては不向きかもしれません。
かいとさん(国際経営学部3年):途上国に興味を持っていたためマレーシアを選びました。田舎で全寮制、生徒数が非常に多い大学で、英語力の向上、自分が学んでいる分野でもあるビジネスを学びました。友達もたくさんできました。
えみかさん(総合政策学部3年):1年の頃から第二外国語はインドネシア語を選択していました。単位交換でき、留学先大学の学費を払わなくてよいため交換留学一択でした。
イギリス/サセックス大学へ留学したひろきさん
アメリカ/ハワイ大学マノア校へ留学したみきさん
マレーシア/ウタラマレーシア大学へ留学したかいとさん
「出願する前に意識したこと」「学部別選考方法」「奨学金について」「一次選考に通らなかった場合の手段」などを説明し、最後にSIPSメンバーによる新しい留学の窓口「SIPS留学相談ステーション」を紹介しました。これは多様な留学経験を持つ30名以上の学生アドバイザーの中から自分に最適なアドバイザーを選ぶことができ、オンラインを通して相談できるというものです。
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スクリーンでの説明の後は、個別相談会が行われました。学生同士ということもあり和気あいあいとした雰囲気の中、留学希望の参加者は、留学を経験したばかりのSIPSメンバーからリアルな声とアドバイスを受けました。
奨学金について説明する国際センターの胡麻本さん
学生同士なので本音トークで相談できます
留学希望者が興味のある国の留学経験者に個別相談