
▲ラバーズヒルを一歩ずつゆっくりのぼってゆきます
「キャンパスツアー」は2部制で行われ、1部のツアー終了後にはGスクエアで2部参加の学生と合同で「交流会」を実施。「交流会」の後に2回目ツアーに出るというスタイルで行われました。どちらの回に参加しても、一緒に「交流会」を楽しめるように配慮されていました。
「キャンパスツアー」は、行く機会の少ないヒルトップよりも先のエリアをメインに、Gスクエアを出発し、図書館、大教室、ラバーズヒル、ヒルトップに戻るという順で、小雨の降る中、広大な多摩キャンパス構内を歩いて回りました。施設の概要と併せて、Gスクエアスタッフがこれまで見聞きしてきたミニ情報等を参加者たちは熱心に聞いていました。
特に、ラバーズヒルからは広大な多摩キャンパスの景色を眺めることができます。ここで、留学生や留学希望の学生をサポートする国際センター、「創立100周年記念ステージ」にある旧駿河台キャンパスの南門(旧正門)と校舎(2号館入口)をイメージして造られたモニュメント、陸上競技場や野球場等を紹介していました。
案内役を担当したGスクエアスタッフの4年生は、「久しぶりに、2年ぶりに、多摩キャンパス内を歩いたので忘れてることが多い」と言いながらも、うれしそうに構内の見どころを案内していました。参加者たちは歩きながら、自己紹介をしたり、お互いに質問し合ったり、自国の話、日本に来てからのことなどを楽しそうに話していました。それぞれが新学期からのヴィジョンを思い描き、またキャンパス内の豊かな緑に癒されるようなツアーになったようです。
1部2部の間に開催された「交流会」では、自己紹介に続いて、簡単なアイスブレイクゲーム、雑談を通じてお互いの距離を縮めることができたようです。2部ツアーの終了後には、たくさん歩いてお腹の減った学生も多かったようで、ヒルトップ内のパン屋さんでパンと飲み物を購入し、テーブル席に並んで座り一緒に食べていました。
この春は、海外からの外国人留学生の入国が増え、多摩キャンパスで多くの留学生を見かけるようになりました。Gスクエアでは、今後も留学生と学生が交流できるさまざまな企画を用意しているようです。GO GLOBALでは引き続き、その様子をレポートしていきます。