
↑教えるのにも熱が入る
本訪問は、国際協力機構(JICA)・タイ教育省を通じて中央大学がプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクールに学生等を青年海外協力隊員として派遣する連携プログラムの関係で実現したものです。現在、中央大学経済学部4年の雨宮泰然さんがパトゥムターニ校にコンピュータ講師として派遣されています。今回は、派遣先のパトゥムターニ校で本学商学部の学生たちが、タイの生徒にプログラミングを教えるという新しい交流が実現できました。
訪問当日は、パトゥムターニ校の校長らに歓待を受けて、午前2コマ午後4コマ、2クラスに分け授業が行われました。指導したプログラミングは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発したビジュアルプログラミング言語の「スクラッチ(Scratch)」で、各々で考えたシナリオでゲームを作成するという内容でした。

↑スライドに映し出された日本語による歓迎文
このイベントは、本学とプリンセス・チュラポーン・サイエンス・ハイスクールとの恒例イベントになっており、来年は本学の別団体に広げる考えです。