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中国・上海大学の学生34名が商学部の授業を見学、本学学生と交流

2017年07月14日

懇談する両大学の学生

 2017年7月6日(木)、中国・上海大学の学生34名と教員1名が多摩キャンパスを来訪しました。一行はリコージャパン株式会社が大学のグローバル化支援の一環として実施しているスタディーツアーに参加しており、日本滞在中は日本企業の見学や大学交流を行っています。
 本学ではキャンパス内を巡った後、副学長・国際センター所長の商学部教授 武石智香子による授業『社会調査入門』を見学。その後、武石智香子ゼミの学生たちとプレゼンテーションや懇親会を通じて交流しました。

 上海大学の一行は2班に分かれ、キャンパス内の中央図書館や多摩学生研究棟「炎の塔」等を見学。本学学生が英語で引率したほか、中国から本学に留学中の学生が対応しました。
 クリッカーを使用した学生参加型の授業『社会調査入門』では、上海大学の学生から事前に提出されていた「What is the most important feature of school education in Chuo university?」といった質問に対し、受講する学生たちの統計が取られる場面もありました。

上海大学学生による大学紹介

 会場を移し、上海大学と本学学生の間で大学紹介が行われました。
 本学からは、中国への留学を検討している学生が、中国語で本学を説明。上海大学の学生からは、上海大学の概要やキャンパスの様子、リーダーシップのある学生を育てるといった教育方針などが紹介されました。
 続いて武石智香子ゼミの学生2組が、日本の鉄道システム、日本の本音と建前について英語でプレゼンテーションしました。
 その後に設けられた懇談の時間では、プレゼンテーションを踏まえた意見交換や学生生活、趣味など様々なトピックスで会話を弾ませ、スマートフォンを片手に画像を見せ合いながら談笑する姿が多く見られました。

当日の様子

キャンパス見学

商学部授業『社会調査入門』見学

本学学生によるプレゼンテーション

懇談会

懇親会