GO GLOBAL

2016年度『GO GLOBAL! 中央大学 英語プレゼンテーション大会』実施レポート

2016年11月04日

 2016年10月8日(土)、多摩キャンパスGスクエア(ヒルトップ2F)にて、3回目となる『GO GLOBAL! 中央大学 英語プレゼンテーション大会』が開催されました。発表者は3~5名でチームを作った学生たちです。制限時間10分間のなか、事前に与えられたテーマ「グローバル社会につながる地域社会ネットワーク」に沿って、チームごとに英語でプレゼンテーションしました。全9チームが出場し、学内教員による審査の結果、上位3チームが表彰されました。

■参加チーム■

チーム中迫ゼミ
テーマ「COC(Circle of Circle)」
島田安由未さん(商3)、椙田クリスベルさん(商3)、宇多田哲也さん(商3)、井上聖人さん(商3)

MATSURI
テーマ「MATSURI Globes all over the world!」
金子祐太さん(経1)、岡田花子さん(文2)、今井日南子さん(法1)

Health and Sanitation Team
テーマ「Service Improvement Project of the MHC in Manila」
小貫将太さん(経3)、下田彩花さん(経3)、大村望実さん(経3)、栩平梨沙さん(経3)、西村咲希さん(経3)

クルアカーイ Kruakai(Network)
テーマ「タイのスラムにおける防災技術の普及」
佐藤真子さん(法4)、田邉ちひろさん(文3)、浅羽正太さん(法2)、網野悠介さん(総2)

林光洋ゼミ BOPビジネスチーム HAYASHI Seminar BOP Business Team
テーマ「フィリピンの栄養改善プロジェクト ~BOPビジネス製品を通して~ Nutrition Improvement Project for the Philippines: Through BOP Business Products」
須藤智也さん(経3)、植田夏実さん(経3)、杉浦智仁さん(法3)、阪口春奈さん(商3)、近野円香さん(経3)

おれたちのプレゼンテーション
テーマ「Bond Talk」
田中雅希さん(経3)、佐藤 巧さん(経3)、坂梨雄亮さん(経3)、今里太郎さん(経3)

林光洋ゼミナール 教育班 Education Team of Hayashi Seminar
テーマ「Challenges of Conditional Cash Transfer in Education Participation: with a Focus on Pantawid Pamilyang Pilipino Program in the Philippines」
髙木快郎さん(経3)、嶋 太朗さん(経3)、宍戸洸祐さん(経3)、立川貴子さん(経3)

HAMA’s
テーマ「Okayama to the world, the world to Okayama」
浜野秋仁さん(経3)、水上 翔さん(経3)、三浦千紘さん(経3)、岡部雄太さん(経3)

ワンピース One Piece
テーマ「学生団体のイベントで地域と連携し魅力を発信 Advertise local region in the event student group hold」
近江莉奈さん(法3)、鍵谷知厚さん(法3)、吉野貴信さん(法1)

■審査員■
国際センター副所長/法学部教授 ヘッセ・スティーブン
学長専門員/法学部准教授 小室夕里
経済学部准教授 ウーラートン・マキシム
商学部准教授 垂井泰子
■アドバイザー■
国際センターコーディネーター/大学院公共政策研究科客員教授 小川正純
 

結果発表

本大会のために準備を進めてきた学生たちのプレゼンテーションはいずれも素晴らしく、「意気込みを感じられた」と審査員たちの高評価を得ました。採点は困難を極めましたが、情報を届ける力やアイディアなどを基準に、各賞には下記のチームが選ばれました。
大会には学員会年次支部協議会が協賛しており、入賞チームに副賞、出場チームのメンバー全員に参加賞が贈られました。また、最優秀チームは10月23日(日)に開催した第25回ホームカミングデーでも発表を行うとともに、本学代表チームとして「学生英語プレゼンテーション大会 予選会」にエントリーしました。
■最優秀賞■
クルアカーイ Kruakai(Network)
■2位■
MATSURI
■3位■
Health and Sanitation Team
 
 11月23日(水・祝)には、『グローバル人材育成フォーラム2016』が開催されます。文部科学省による事業「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」に採択された東日本第2ブロック18大学が主催するイベントで、本年度は本学が幹事校を務めています。
 フォーラム内では予選会から選抜された8大学の代表チームによる「学生英語プレゼンテーション大会」が企画されており、同大会への出場をかけた予選会は10月29日(土)に多摩キャンパスにて開催され、東日本第2ブロックの18大学から審査員となる教職員と、予選会にエントリーした14大学の学生チームが集い、プレゼンテーションの審査が行われました。
厳正なる審査の結果、「クルアカーイ Kruakai(Network)」は予選を通過し、同じく本選出場を決めた他の7大学とともに、「学生英語プレゼンテーション大会」にて発表を行います。
プレゼンテーション大会結果発表・表彰の後は、懇親会が開かれました。