
↑商学部兼任講師 九門大士 / 著書「アジアで働く」(英治出版)
兼任講師 九門は「人生の選択肢を増やし、可能性を開く」をテーマとしたグローバル教育を実践・研究しており、自身が代表取締役社長を務める『株式会社九門事務所』にて、グローバルマインド・リーダーシップやキャリア開発に関する研修、講演、コンサルティングをアジア各国で提供しています。
今回のワークショップでは、冒頭に兼任講師 九門が講演を行い、自身の経験や研究に基づいたアジアの学生たちの印象、グローバル人材を目指すために重要なことを説明。「自分がどう在りたいか、どう生きたいか羅針盤を持つことが重要です。スキルを身に着けても、方向が定まっていなければ上手く活用できない」と語りました。ワークショップでは学生たちが過去を振り返り、自分にとって大切なものは何かを掘り下げて考えました。個人だけでなくグループ形式のワークもあり、これらの作業を通じて学生たちは、グローバルの場で求められる役割等について体感しました。