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新モンゴル高等学校・ナランバヤル校長と両校の関係強化のため懇談

2016年03月25日

↑ナランバヤル プレブスレン校長(左)

 2016年3月22日(火)、モンゴル・ウランバートルの新モンゴル高等学校より、ナランバヤル プレブスレン校長と今井智絵キャリア開発センターセンター長が多摩キャンパスを来訪し、武石智香子副学長・国際センター所長と懇談を行いました。
 新モンゴル高等学校は、高専、工科大学を有する新モンゴル学園に設置される、日本の教育システムを導入した小中高一貫の私立高等学校です。日本人有志による支援のもと、2010年に創立しました。日本語教育に注力しており、モンゴルから日本への国費留学生輩出数はトップクラスを誇ります。2016年4月にモンゴルから日本へ渡航する国費留学生は、大使館推薦16名中16名が新モンゴル学園の出身であり、学生たちは留学先の文系・理系大学や高等専門学校、専門学校の各分野で学ぶ予定です。
 本学はこれまでもモンゴルの各大学・関係機関等と交流を重ねており、昨年10月の新モンゴル学園15周年の際には武石副学長が現地を訪問しています。この度の懇談では武石副学長のほか、本学の入学センターおよび国際センター職員が同席し、両校の連携と関係強化の可能性を探りました。
↑キャンパスを見学後、ナランバヤル校長、今井センター長と本学の武石副学長、入学センターおよび国際センター職員の間で懇談が行われた。