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テネシー州の学生たちが多摩キャンパスで折り紙、和太鼓を体験 Tennessee Students Experience Japanese Culture

2015年05月19日

 2015年5月18日(月)、アメリカ・テネシー州にある19大学で構成する「テネシー州立大学コンソーシアム(TnCIS:Tennessee Consortium for International Studies)」のJapan Programに参加する学生、約20名が多摩キャンパスを来訪しました。

 本学の協定校であるアメリカ・東テネシー州立大学より受入れ要請があり、昨年度に続き実現した企画です。
 約3週間にわたる同プログラムは3グループで構成され、それぞれマーケティング、経済、倫理を専攻している学生たちが参加し、本学は教室貸与や日本人学生との交流等の機会を提供しております。

 普段は後楽園キャンパスにて授業を実施していますが、この日は日本文化体験のために多摩キャンパスを訪れました。
 Gスクエアで行われた折り紙体験では、Gスクエアの学生スタッフやESSに所属する学生のほか、アメリカ、フランス、ドイツからの交換留学生が一緒に参加。アメリカから来訪した学生たちは、本学の学生たちに教わりながら熱心に鶴や飛行機を折りました。
 その後、Cスクエア中ホールでは和太鼓サークル「鼓央(こおう)」によるパフォーマンスが披露されました。互いに英語で自己紹介をしたシーンでは、来訪した学生たちから「日本のカルチャーが好き」などの好意的な意見が述べられました。また、鼓央と一緒に演奏する時間も設けられ、興奮のなか交流を終えました。
 
Tennessee Consortium for International Studies(Study Abroad / Japan)