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二輪車・四輪車で知られる『スズキ』の代表取締役会長兼社長・鈴木 修氏が多摩キャンパスで本学学生に講演
2015年05月18日
2015年5月14日(木)、スズキ株式会社の代表取締役会長兼社長・鈴木 修氏が、商学部・経済学部が中心となって開講している「中央大学・産経新聞寄付講座」で講演するために多摩キャンパスを来訪しました。

↑講演中の鈴木会長兼社長
8号館8304号室で行われた講演では、鈴木会長兼社長はスズキの歴史や自身の経験を語り、現代社会における大企業を新たに定義。資本や利益の大きさではなく“利益率”の高い会社が大企業であるとして、「世界シェアを占める部品を作っているような、固有の技術を持つプライスリーダーこそ、大きな会社だと私は思う」と述べました。また、スズキがインドで急成長を遂げた道のりを踏まえながら、「“運”は運ぶと書く。運がよくなるためには、自分で運を運ばなければいけない。じっと座っていても運ばれてこない」と、学生にエールを送りました。
鈴木会長兼社長の歩みについては、グローバル・パーソン インタビューでも紹介しています。