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インドネシアの大学生が中央大学に来訪 JENESYS2.0 - Indonesia

2014年10月17日

2014年10月16日(木)、インドネシア人大学生33名が中央大学に来訪しました。10月9日のカンボジア人大学生来訪に続き、外務省における事業「JENESYS2.0及び北米地域との青少年交流」の一環です。今企画も青年海外協力協会(JOCA)の依頼により実現しました。なお「JENESYS2.0及び北米地域との青少年交流」及びカンボジア人大学生来訪についてはこちらをご覧ください。

当日の様子をご紹介します。

キャンパスツアー

和やかな雰囲気のなか、国際センター・渡井事務長が引率する学内見学が行われました。インドネシアの学生たちは皆、フレンドリー。通りがかる学生や職員たちに「おはようございます!」と日本語で挨拶していました。

学生交流

↑インドネシアの学生たちから中央大学へ、 友好の証の記念品。学生たちにもインドネシア雑貨が贈られた。

Gスクエア(ヒルトップ2F)での、インドネシアと中央大学の学生たちの交流会。インドネシア語を流暢に操る総合政策研究科前期課程・今村宏之さんとインドネシアの国費留学生からの挨拶で始まりました。インドネシアの学生たちは、ジャカルタやジョグジャカルタ、そのほか島々の出身で、日本に来るのは初めてだと言います。出迎えた中央大学の学生は、総合政策学部の横山 彰教授と宮本 勝教授のゼミ生が中心です。

↑伝統的な音楽に合わせ、2人の学生がインドネシア舞踊を披露。目や肩、指先の細やかな動きに注目。飛び入り参加を求められた中央大学生も楽しそう!

←交流会のラストは、参加したインドネシアと中央大学の学生たち全員で記念写真。「ナシゴレン!」「スシ!」などの言葉を合図にシャッターを切る、ユニークな一幕もあった。

昼食懇談

食事をしながらの懇談会。インドネシアの学生たちは社会福祉を学んでいて、地方のNPOや大学を訪問するほか、農家への民泊なども予定しているのだとか! 各地を回った後は、日本来訪のプログラムについてプレゼンテーションを行うそうです。