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中国厦門大学学生の中央大学理工学部での活動報告(9/2)

2014年09月03日

中国厦門大学理工系学生の中央大学理工学部での2日目の研修が始まりました。
午前中はロボッティクスに関する2つの講義を受講しました。
最初に、精密機械工学科の梅田和昇教授による「Robot vision technologies: from intelligent room to range imaging」の講義が行われ(写真1)、続いて電気電子通信工学科の諸麥俊司准教授による「Wearable robots to support human activities」の講義が行われました(写真2)。

写真3 昼食の様子

昼食は大学の学生食堂で摂りました(写真3)。本日は日本のラーメンに人気があり、「日本のラーメンのスープは酷があって美味しい」という感想を口にしていました。

午後は夕方まで、理工学部の物理学科、応用化学科、精密機械工学科、電気電子情報通信工学科、都市環境学科の8つの研究室を訪問し、各研究室で研究内容について中央大学の教員や学生からデモを含めた説明を受けました(写真4)。
学生たちは、「自分の専門(学科)以外の研究室が多かったが、デモなどで理解が深まり大変勉強になった。」との感想を異口同音に述べていました。
午前の講義、午後の研究室訪問を通じて、厦門大学学生の積極的な姿勢が大変印象的でそれぞれにおいて数多くの質問をしていました。