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中国厦門大学学生の中央大学理工学部での活動報告(8/31-9/1)

2014年09月02日

写真1 厦門大学学生が無事に成田空港に到着

JSTによる日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援により中国厦門大学の理工系学生の10名(6名が大学院生、4名が学部生)が、8月31日19時15分着の飛行機で無事に成田空港に到着しました(写真1)。また、1名の厦門大学国際センター職員の方も同行しています。

中央大学理工学部で活動の初日は、午前にオリエンテーション(写真2)とキャンパス内の見学(写真3)を実施しました。 

午後は、キャンパス周辺の散策を中央大学教職員および学生のガイドのもとに実施しました。まず、隣接する文京シビックセンターの展望台に上り(写真4)、周辺の環境や地理について理解を深めました。続いてキャンパスの裏手にある、特別史跡・名勝の小石川後楽園を訪れ、敷地内に残る神田上水の跡地などを見学しながら散策を行いました。その後は、キャンパスに戻り、日本人学生との交流会兼歓迎茶会を実施しました(写真6)。日本(東京)の第一印象を聞いたところ、「街やキャンパスがきれいに整備されている。宿泊先のビジネスホテルが清潔で機能的」などの声が聞かれました。中央大学学生と活発に交流を行い、最後に記念写真を撮り(写真7)、初日の日程を終了しました。明日から、中央大学での本格的な研修がスタートします。