2014年5月13日(火)、中央大学市ヶ谷田町キャンパスにおいて、「第3回グローバル人材育成推進事業アドバイザリーボードミーティング」が開催されました。
大村雅彦国際センター所長の進行により、会の冒頭で福原紀彦学長が挨拶。その後、若林茂則副学長より本学のグローバル人材育成に関わる2013年度の取り組みについて、また、ヘッセ,スティーヴン国際センター副所長より、本年3月に学生を派遣したKAKEHASHIプロジェクトについて手短に報告がなされ、意見交換に多くの時間を割きました。
アドバイザリーボードメンバーの方々からは、「グローバル人材育成の問題意識をしっかりと持ち、様々なプログラムを実施していることを嬉しく思う」「今後、外国人留学生のさらなる受け入れに向けて新たな施策が必要になる」「どの大学もグローバルに力を入れている今、中央大学ならではの特色をいかに打ち出していくかが重要」「グローバルビジネスは待ったなしの状況。大学も大きなビジョンを掲げて生まれ変わるべき」など、忌憚なき話し合いがなされました。
アドバイザリーボード
【参加者】
赤阪清隆氏 (公財)フォーリン・プレスセンター理事長、前国際連合広報担当事務次長
荒井敬彦氏 President, Tokyo Consulting & Trading Co. Ltd.、元中央大学執行役員会特別顧問(国際担当)
折田正樹氏 前法学部教授、元外交官(外務省北米局長、駐イギリス大使)、日本紛争予防センター理事
柏木 昇氏 (公財)民事紛争処理研究基金理事長、前法務研究科教授
藤沼亜起氏 IFRS 財団評議員会副議長、(公財)財務会計基準機構評議員、中央大学大学院戦略経営研究科特任教授
松浦晃一郎氏 日仏会館理事長
柳井俊二氏 国際海洋法裁判所長
【大学側参加者】
福原紀彦学長
大村雅彦国際センター所長
若林茂則副学長
加藤俊一副学長
佐藤信行副学長
石井 靖理工学部長
都筑 学文学部長
ヘッセ,スティーヴン国際センター副所長