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「第2回グローバル人材育成推進事業アドバイザリーボード」開催

2013年10月16日

2013年10月16日、中央大学市ヶ谷田町キャンパスにおいて、「第2回グローバル人材育成推進事業アドバイザリーボード会議」が開催されました。 

はじめに福原学長が挨拶。オーストラリア政府による新コロンボ計画や日本政府が推進する留学政策に向けた協力体制の強化について述べたうえで、教育の質的転換、社会・地域との連携、社会貢献への努力を掲げ、グローバル人材育成推進事業を定着させる取り組みをさらに推進していくことを伝えました。 

その後、若林副学長2013年度の取り組みの全体像を説明し、加藤副学長が理工学部の取り組みについて、佐藤副学長が広報について補足説明を行いました。

これに対して、アドバイザリーボートの方々からは、「これから国際的な場でグローバルに活躍する人材をいかに輩出していくかが重要。これが大学の評価に値する」「SENDプログラムについては、文学部や総合政策学部以外の学生もたくさん受講するようになるとよい」「戦略的発信、広報の必要性がある」「プロジェクトが着実に実行されていること、成果を出していることに敬意を表する。ニーズとディマンドをしっかりと考えて、フォーカスした取り組みを行えば、さらなる成果が上がるだろう」などの意見がなされ、今後への課題と期待が示されました。

アドバイザリーボード

【参加者】
赤阪清隆氏(フォーリンプレスセンター理事長、前国際連合広報担当事務次長)
荒井敬彦氏(President, Tokyo Consulting & Trading Co. Ltd.、元中央大学執行役員会特別顧問<国際担当>)
折田正樹氏(前法学部教授、元外交官<外務省北米局長、駐イギリス大使>、日本紛争予防センター理事)
田中克郎氏(TMI総合法律事務所長)
松浦晃一郎氏(日仏会館理事長)

【大学側出席者】
福原紀彦学長
若林茂則副学長
加藤俊一副学長
佐藤信行副学長
大村雅彦国際センター所長
ヘッセ,スティーヴン法学部教授