保健センター

感染症予防について

  1. ワクチン接種が有効です。予防できる麻疹,風疹,流行性耳下腺炎,水痘,百日咳等は、罹患歴やワクチン接種歴を確認してみてください。
  2. ワクチン接種歴のない人や罹患歴のない人、よく分からない人は医療機関で相談して抗体検査を受けるなどしてください。抗体検査の結果、抗体価が低い人、ワクチン未接種の人は、医療機関で相談の上、早期のワクチン接種をお勧めします。
  3. 教育実習や介護体験学習等では、麻疹(はしか)等の抗体検査の結果や予防接種歴の証明の提出が求められる場合があります。

「発熱」「咳」「くしゃみ」「下痢」などの症状がある場合の注意

  1. 医療機関を受診してください。
    感染症などが心配される場合は、院内感染防止のため、必ず受診前に医療機関に電話連絡をして症状などを伝え、医療機関の指示に従って受診してください。
  2. アルバイトを休むことも必要な場合があります。
    食品を扱う業務や飲食店の接客業務,塾講師などは、感染源となって感染を拡大する危険があります。

【 日常生活での注意 】

  1. 十分な栄養や睡眠をとり、日頃から規則正しい生活を心掛け、健康に気を配り、抵抗力を高めてください。
  2. 外出から帰ってきたとき,トイレの後,食事の前,調理の時などは、石けんを使って手洗いをしましょう。
    手洗いの後は、清潔なタオルやハンカチで手を拭きましょう。
  3. マスクの着用と咳エチケットを心掛けてください。
    咳やくしゃみ等の症状のある人は、マスクを着用してください。
    マスクは人への感染防止に役立ちます。
    咳エチケット
    咳やくしゃみをする時は、ティッシュなどで口と鼻を覆う。
    ティッシュは適切に廃棄し、その後は(石けんを使って)手を洗う。
    (ティッシュを通り抜けたウイルスが手に付いています。)
  4. 外から帰ったらうがい手洗いをしましょう。
  5. 大勢の人が集まる狭い空間では、空気感染の危険性が高まります。
    部屋の換気を心掛けてください。

【 関連リンク 】