ダイバーシティとキャリアをつなぐを開催しました。

6月20日（火）に第3回「ダイバーシティとキャリアをつなぐ」を開催しました。

ゲストのライフヒストリーをじっくりと伺うことで、これからの人生やキャリアについて考える機会になりました。

今回のゲストは榊 佑奈（さかきゆうな）さん。

―プロフィールー

踊ることが大好きな26歳。
公民館職員として、住民の自主活動を支援しながら、多様なテーマの事業企画をしている。
その他LGBTQの居場所づくりのスタッフや、地元での地域活動にも参画している。

大学時代は社会教育や学校教育を学びながら、地域活性化のボランティア活動や LGBTQに関するイベントスタッフ等を経験。多世代の交流、学校以外の学びの場、居場所づくりに関心をもつ。

イベントでは、学生時代から続けている地域の活動や、現在の公民館での仕事についてわかりやすく整理してお話しくださいました。

榊さんのお話を通して、公民館がさまざまな年代・性別・職業の人が集う場であるとともに、講座の開催とそれをきっかけにしたグループ活動などから、主体的な学びをつくる場であることが伝わってきました。そのような場を維持し、市民と一緒につくっていく仕事が公民館職員なのだと思います。

今回は公民館のお仕事だけでなく、自分の人生やキャリアの悩みについてもお話しくださり、様々な人と接し、仕事以外でも活動をおこなう楽しさと難しさについてもお聞きすることができました。
今回のお話は公民館や社会教育についてこれまで知らなかった人はもちろんのこと、これからの人生や仕事について考えている人にとってとても参考にもなる話だったのではないかと思います。

榊さん、参加者の皆さん、誠にありがとうございました。