ダイバーシティセンター
国際寮にて避難訓練を実施しました
2020年12月04日
12月3日(木)に国際センターと総務部庶務課の主催により、中央大学国際教育寮の避難訓練を実施しました。
その第2部としてダイバーシティセンターが、避難補助器具を使ったデモンストレーションと実習を行いました。国際教育寮の代表の学生と各部課室職員が参加し、ダイバーシティセンターのコーディネーターのレクチャーのもとで、簡易担架、搬送具、階段避難車のデモと体験を行い、また車椅子を利用している学生からもコメントをもらって、お互いに学び合いました。全体として約50名の方に参加いただきました。
この避難補助器具は、ダイバーシティセンターが、一般財団法人CTC未来財団の「障がいのある青少年に対する修学及び就労機会の創出支援事業」に応募し、助成をいただいて購入したものです。
ダイバーシティセンターでは、障害のあるすべての大学の構成員や、災害時にけがをした人を想定して、避難補助器具の整備や訓練の支援に努めていきます。
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搬送具「エアーストレッチャー」の使い方を実演しています
階段室の昇降を試してみました。
簡易担架「ベルカ」を実際に使ってみました。
階段避難車「イーバックチェア」でコーディネーターがデモを行いました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら、検温と消毒を行って実施しました。