ダイバーシティセンター
ダイバーシティセンター開設記念イベントを開催しました
2020年07月31日
中央大学ダイバーシティセンターは、2020年7月27日(月)に開設を記念したオンラインイベントを実施しました。
このイベントは、2020年4月1日に開設された中央大学ダイバーシティセンターについて、学生・生徒、教職員のみなさんに周知するとともに、参加者のみなさんからセンターへの期待を語っていただく機会として実施しました。
はじめに、センターの運営委員会委員長である露木恵美子戦略経営研究科教授が、センター開設のきっかけとなった「中央大学ダイバーシティ宣言」について紹介し、センターの場所や利用の仕方、全学的なダイバーシティ推進体制などを説明しました。
続けて、ダイバーシティセンターの軸となる3領域の活動の方向性を、グローバル部会長の加藤俊一理工学部教授、ジェンダー・セクシュアリティ部会長の長島佐恵子法学部教授、障害学生等支援部会の天田城介文学部教授より、それぞれ説明しました。
今回の記念イベントのために、後楽園キャンパスのある文京区の成澤廣修区長がお寄せくださったお祝いのメッセージを披露した後、7つのグループに分かれたセッションに移り、前半の感想や、中央大学のダイバーシティ推進とセンターのこれからに期待することについて話し合いました。
どのグループセッションでも、時間が足りないほど学生、教職員から活発な意見や感想の発言があり、盛会のうちにイベントを終了しました。
参加者:72名(うち学生24名)+スタッフ
いただいたご意見・ご感想
・中央大学にもダイバーシティの専門的な部署があることを知れてよかった。(学生)
・セッションでのルールが決められていたのでセンシティブな話題についても話しやすかった。今後も、様々な人と意見交換ができ、学ぶことができるイベントを開催してほしい。(学生)
・改めて中央大学での生活についても考えるきっかけとなった。(学生)
・組織間の横断的な対話が進むようなきっかけになってほしい。(教職員)
・ダイバーシティへの学生の関心は高いと感じているので、今後の展開に期待している。(教職員)
・セッションの時間が足りなかった。この続きをぜひ開催してほしい。(教職員)
今後も、こうした機会を設けていきたいと思いますので、その際はぜひご参加ください。
参考資料はこちら 成澤文京区長からお寄せいただいたメッセージ