スポーツ振興

陸上競技部長距離ブロックの第101回箱根駅伝に向けた共同取材実施報告

2024年12月19日

箱根に挑むCマーク

多摩キャンパスFOREST GATEWAY CHUOにて

12月18日（水）に箱根駅伝に向けた本学陸上競技部長距離ブロックの共同取材が多摩キャンパスFOREST GATEWAY CHUOで行われました。

司会を川田涼主務が務め、選手紹介、藤原正和駅伝監督挨拶、佐野拓実駅伝主将、箱根駅伝エントリー選手16名（内4名は授業のため欠席）の挨拶の後、報道各社からの質疑応答となりました。

藤原正和監督

【藤原監督挨拶・コメント要旨】

本学としては98回目の箱根駅伝となります。伝統校として、時代を一つ進めていきたいという思いがあります。
今年に関しましては、予選会、全日本大学駅伝と非常に苦しんで参りましたので、その分、11月以降、立て直しを全体でやって参りました。その成果がMARCH対抗戦等で顕れていたのかなと感じております。12月に入ってからも、合宿を通じて、学生たちが手応えのある練習をできていると思っております。いい形で来ている分、昨年以上に体調管理に気を付けて、第100回のようなことがないように、残りの期間、半月を過ごして参りたいと思っております。
全日本駅伝後に、学生たちと話をし、箱根を戦っていく目標を決めました。直近の状況を含めますと、もっと上を狙えるかとも思いながら、まずは7位というところを確実にクリアしつつ、チャンスがあれば上を狙っていきたいとも思っております。
テーマとしては「三強への挑戦」ということを掲げております。今年のスローガンが「新紅の挑戦」というところにもかけまして、ぜひ三強の一角を崩せるようなレースをしていきたいと考えております。

佐野拓実主将

【佐野主将コメント要旨】

チームとして、7位入賞ということを目標に箱根駅伝に全力で取り組みたいと思っております。箱根駅伝の予選会、全日本大学駅伝と、悔しい結果に終わってしまいましたが、そこから選手間で危機感を持ち、一人一人が変わるという意識を持って、11月12月と立て直すことができました。
私個人としては16人のメンバーから外れてしまい、箱根駅伝を走ることができませんが、絶対にチームに貢献するという思いを持って、日々の生活や練習の中で、16人にいい影響を与えられるような過ごし方をしていきたいと思っております。

【箱根駅伝エントリー選手（16名）】

4年生阿部陽樹、浦田優斗、園木大斗、山平怜生

3年生白川陽大、溜池一太、吉居駿恭、吉中祐太

2年生鈴木耕太郎、藤田大智、本間颯

1年生岡田開成、佐藤大介、田原琥太郎、並川颯太、原田望睦

箱根路に挑む選手たちに熱いご声援をお願いいたします。

One Chuo
想いは、ひとつ。

現地沿道で応援される際は、大会主催者の禁止事項の遵守にご協力をお願いいたします

【主催者からのお願い】

●SDGsの観点および一般の方へのこ迷惑となることを避けるため、小旗やのぼりなどの大量持参は極力お控えください。
　なお、出場校による集団応援においても極力控えるように要請しております。
●混雑緩和と、応援者の場所取りなどによる混乱を避けるため、スタート地点、フィニッシュ地点、中継所の前後100m以内や、橋上および交差点では出場校を示す物や、その他掲示物は掲出できません。
　例）校旗、部旗、大学名あるいは校章などを表示する横幕、小旗、のぼり等
●脚立を使っての応援は危険ですので、お控えください。
● 自動車、自動二輪車、自転車等の車両による応援は危険であり、交通事故・渋滞を招きます。
●車道上での応援は危険です。必ず歩道から応援してください。
●ペットをお連れの方は道路に出ないよう、こ配慮ください。
●選手は歩道寄りギリギリを走ってきますので、歩道から手を出したり身体を乗り出しての応援は危険です。

【禁止事項】

●横断幕、旗、のぽり等をガードレールや橋などの沿道公共物ヘくくりつける行為は道路交通法等に違反します。
● コース周辺での無人飛行機（ラジコン、ドローン）の操縦、飛行、自撮り棒の利用はできません。

【テレビ中継（予定）】

　＜日本テレビ＞午前7時から生中継

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【写真ギャラリー】（写真提供：中央大学コープスタジオ・中央大学広報室）※ニュース記事本文中写真を含