スポーツ振興

全日本大学駅伝オンライン応援&パブリックビューイングを開催しました

11月3日(日)に全日本大学駅伝オンライン応援&パブリックビューイングを実施しました。

全日本大学駅伝は、出雲駅伝、箱根駅伝とともに学生三大駅伝と呼ばれています。毎年11月第1日曜日に名古屋・熱田神宮-三重・伊勢神宮8区間の106.8kmを駆け抜けます。シード校や全国8地区の選考会を勝ち抜いてきた代表25校と、オープン参加の日本学連選抜、東海学連選抜の計27チームが出場し、大学駅伝日本一を競いました。

本学多摩キャンパスで開催した駅伝応援イベントでは、テレビ中継と同時並行で中大選手にクローズアップした解説を副音声的に配信し、サブチャンネルツールとしてお楽しみいただきました。オンライン応援に約150名、パブリックビューイングに約350名の方々がご参加でした。

オンラインからチャット等で応援してくださった皆さま、フォレストゲートウェイ3階ホールでスティックバルーンを振って応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

また途中、現地沿道応援に駆けつけた学員会(卒業生団体)や父母連絡会とも電話で中継をつなぎ、現地の様子をレポート。リアルタイムで現地の熱気を伝えてくださった、学員体育会、学員会近畿ブロック、学員会白門三重支部、父母連絡会三重県支部の皆さま、ありがとうございました。

解説の関口氏とメインコメンテーターの櫻井氏(写真提供:中央大学広報室)

パブリックビューイング会場での解説は、本学駅伝応援イベントで既におなじみの、櫻井俊宏氏(中央大学法曹会副会長、本学応援団監督)と関口康平氏(2019年理工学部卒業、2018年度駅伝主将)のお二人。また、オンラインで井上大輝氏(2022年法学部卒業、2021年駅伝主将、所属:大阪ガス)がゲストとして出演しました。

 

パブリックビューイング会場では本学陸上部員たちも一緒に応援し、現役選手のインタビューも行われました。現役選手たちが語る、伊勢路を駆けるチームメイトとの逸話や、監督やコーチとの練習の様子、選手本人の箱根に向けての意気込み等に、オンライン・会場の方々が興味深く聞き入りました。

 

オンライン応援は朝7時45分から開始、9時からはパブリックビューイング会場の参加者が加わり、現地からの中継をつなぎながら、ゴールまで5時間以上「One Chuo」想いをひとつに、一体となって声援を送りました。

右上:オンラインからゲスト参加の井上氏(写真提供:中大コープスタジオ)

「新紅の挑戦」をスローガンに練習を重ね、伊勢路に挑んだ中大選手たち。懸命に襷をつなぎ、1年生選手のフレッシュな活躍も光りましたが、結果は12位となりました。来年の全日本大学駅伝は6月の予選会からの挑戦となります。

ゴール直後には、パブリックビューイング会場に応援団が駆けつけ、伊勢路をつないだ襷に、また次なる挑戦への想いを込めて、力強いエールが送られました。

新年1月2日・3日には箱根駅伝が控えており、本学陸上競技部の本選出場が決まっています。捲土重来を期して、天下の険に挑む真紅の襷。

引き続き熱い応援をよろしくお願いいたします。

One Chuo
想いは、ひとつ。