スポーツ振興

池本凪沙選手(法4)、日向楓選手(理工1)がパリ五輪・パラリンピック水泳代表に内定

本学在学生の池本凪沙選手(法学部4年)が2024パリ五輪競泳の日本代表に、日向楓選手(理工学部1年)がパリパラリンピック水泳の日本代表に内定いたしました。

池本選手(写真提供:イトマンスイミングスクール)

池本選手は3月17日~24日に東京で開催された「国際大会代表選手選考会」に出場し、女子100m自由形で2位、女子50m自由形及び200m自由形でそれぞれ4位の成績を記録。

 

派遣標準記録には届きませんでしたが、本大会の結果を踏まえた日本水泳連盟による選考の結果、2024パリ五輪の女子自由形リレーメンバーに内定しました。

 

2020東京五輪に続き、2大会連続2回目の五輪日本代表となります。

 

本学関係者としては、ボクシング・男子ライトミドル級の岡澤セオンさん(2018年法学部卒業、現所属:INSPA)に次ぐパリ五輪出場内定者第2号となりました。

日向選手(写真提供:中央大学水泳部)

日向選手は高校3年次に出場した「2024日本パラ水泳春季チャレンジレース兼パリ2024パラリンピック水泳競技日本代表推薦選手選考競技会」(3月9日~10日)の50mバタフライで1位を記録。

 

35秒56のタイムで、派遣B基準記録を突破し、パリパラリンピックの代表に内定しました。

 

高校2年次に出場した、パラ水泳世界選手権(マデイラ・ポルトガル)では、50mバタフライをはじ

めとする出場4種目全てで日本新記録を樹立した日向選手。パリパラリンピックでの活躍が期待されます。