パブリックビューイング会場の多摩キャンパスCスクエア。声援の代わりにスティックバルーンで応援。中大タオルを先着100名にプレゼントしました。
エールを送る中央大学応援部
10月10日(月・祝)に、出雲駅伝オンライン応援&パブリックビューイングを実施しました。
オンライン応援には270名、パブリックビューイングには170名もの方にご参加いただき、想いをひとつに出雲路を走る中大選手にエールを送りました。
オンライン応援は、TV中継と同時に中大選手にクローズアップした解説を副音声的に配信し、昨年度の箱根予選会・箱根本戦に続いて3回目の実施となりました。さらに今回は在学生を対象に、多摩キャンパス、後楽園キャンパス、市ヶ谷田町キャンパスでパブリックビューイングを同時開催し、多摩キャンパス会場からオンライン配信を行う初の試みとなりました。
両企画開始にあたり、本学応援部による応援歌・メドレーの演舞が行われ、出雲路を走る選手に向けて熱いエールを送りました。
コメンテーターの櫻井氏と関口氏
解説は、本学コメンテーターとしておなじみの応援団助監督であり弁護士の櫻井俊宏氏と、2018年度駅伝主将で理工学部卒業の関口康平氏をお招きし、“熱く冷静な”選手愛に満ちたコメントをいただきました。
また、9年ぶりの出雲駅伝への本学出場に、現地へ応援に駆け付けた島根学員会、島根父母連絡会、白門48会の方々に電話で沿道の様子などを伝えていただきました。
さらに、2021年度本学駅伝部主将で箱根駅伝10区を力走した井上大輝さんも現地から電話で飛び入り参加もあり、会場は大いに沸きました。
中大選手が映るたびに盛り上がるパブリックビューイング会場
1区の吉居大和選手は序盤から首位独走で区間新記録まで2秒に迫る見事な走りを見せ、2区の千守選手は復活をアピールする走りで区間2位・区間新記録をマーク。
3区の中野選手は各大学のスーパーエースが競う中で、区間7位の粘り強い走りで襷を繋ぎ、4区は入学以来出場した駅伝全てに安定した走りを見せる阿部選手。競り合いながら区間3位の順位をキープ。
5区の溜池選手と6区の吉居駿恭選手のスーパールーキーコンビは、初の3大駅伝ながら非凡な走りを見せ、溜池選手は区間2位、吉居駿恭選手は区間4位の堂々たる力走を見せ、中央大学は3位(全6区間2:09:48)でゴールテープを切りました。
オンライン視聴者に向け、応援御礼を掲げるコメンテーターの櫻井氏と関口氏
オンライン応援とパブリックビューイングのコラボによるまさに”One Chuo”で出雲駅伝を走る選手にエールを送った2時間半。
9年ぶりの出場となった本学は3位というスローガン通りの「時代を紡ぐ軌跡」を残しました。
この度は、オンライン応援ならびにパブリックビューイングにご参加いただき、また、現地に足を運んで応援いただき誠にありがとうございました。
今後とも本学陸上競技部への熱い応援をよろしくお願いいたします。
One CHUO
想いは、ひとつ。
会場と一体になって仲間の力走に歓喜する陸上競技部員たち
【関連リンク】
中央大学 駅伝応援サイトはこちら(選手・マネージャーブログ)
出雲駅伝出走メンバーはこちら(本学陸上競技部・長距離公式YouTubeチャンネル)
出雲駅伝応援ムービーはこちら(2022年度 中央大学 FLP村井ゼミ)
※FLP村井ゼミでは、毎年中央大学陸上競技部(長距離ブロック)に向けてモチベーションビデオ(応援ムービー)を作成しています。
【写真ギャラリー】(写真提供:中央大学コープスタジオ・中央大学広報室)※ニュース記事本文中写真を含む
来場者には受付でバルーンスティックと中大タオルをプレゼント
応援部出身の熱い櫻井氏。理工学部卒の冷静な関口氏
コメンテーターから出走選手への応援メッセージを求められマイクを握る中澤選手(陸上部)
3位入賞の健闘を称えるエール
中大応援団を構成するリーダー部、チアリーディング部、ブラスコアー部。
応援企画終了後、笑顔でCマークを作るコメンテーターの櫻井氏と関口氏、応援団、陸上競技部