陸上競技部

陸上競技部　日本学生陸上競技対校選手権大会２日目

2014年09月07日

９月６日　熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
４×100mR優勝！

４×100mRで表彰を受ける、左から諏訪、谷口、猶木、女部田

　インカレ２日目は、110mH予選、800m準決勝、100m決勝、４×400mR予選、４×100mR決勝などが行われた。
　110mH予選では、４組に吉岡駿貴（文４）が出場した。同組２着で７日に行われる準決勝に駒を進めた。200m予選に出場したのは２組に谷口耕太郎（商２）、３組に猶木雅文（法３）だった。危なげないレース展開を見せ、ともに２着で準決勝に進出を決めた。同種目の６組に日吉克実（文１）が出場したが、３着で惜しくも予選敗退となった。
　800mは長谷川拓哉（総４）が２組で出走し、５着となる。タイムで拾われ、同日行われた準決勝に進出した。準決勝では、ラスト200mのスパート勝負に敗れ７着でのゴール。決勝に進むことはできなかった。
　400mH予選。田辺将大良（法２）は、２組１着で決勝進出を果たす。３組には、５月に行われた関カレで同種目の決勝に進出し、５位入賞を果たしている坂梨雄亮（経１）が出場したが、４着で予選敗退となる。４組に出場した松本健志（経３）は、２着で惜しくも決勝には進めなかった。

100m決勝に出場した女部田

　100m決勝に出場したのは女部田祐（法３）。山縣（慶大）、寺田（中京大）、九鬼（早大）との接戦に惜しくも敗れ、４位でのゴールとなり、表彰台を逃した。
　天候が悪化し、雨の降る中行われた４×400mR予選。中大は、皆木佑太（総３）、藪内翔太主将（商４）、川上真弥（経３）、横山直広（経３）のオーダーで挑む。１走の皆木、２走の藪内主将で２位といい位置につけ、３走の川上がトップに立つ。アンカー横山がそのリードを守って１着でゴールし、決勝進出を決めた。
　雨足が強まる中、４×100mR決勝が行われた。１走に諏訪達郎（法２）、200mに出場した谷口、猶木を２走と３走に起用し、アンカーに100m決勝に出場した女部田というオーダーで挑んだ。アンカーにバトンが渡るまで、100mで３位に入った九鬼を２走に起用している早大に僅差でリードを許す。しかしアンカー女部田が、早大のアンカー三原をラスト30mで追い抜き、見事優勝を果たした。

◆大会結果
110mH予選
４組２着　吉岡　14秒42→準決勝へ

200m予選
２組２着　谷口　21秒06→準決勝へ
３組２着　猶木　21秒17→準決勝へ
６組３着　日吉　21秒35

800m予選
２組５着　長谷川　１分51秒58→準決勝へ

準決勝
２組７着　長谷川　１分56秒70

400mH予選
２組１着　田辺　51秒07→決勝へ
３組４着　坂梨　52秒09
４組２着　松本　52秒48

100m決勝
④女部田　10秒39

４×400mR予選
４組１着　中大（皆木→藪内主将→川上真→横山）　３分07秒74→決勝へ

４×100mR決勝
①中大（諏訪→谷口→猶木→女部田）　39秒03


写真・記事：「中大スポーツ」新聞部