陸上競技部

陸上競技部 日体大記録会

2014年04月14日

4月13日 日体大健志台キャンパス陸上競技場

町澤が自己ベスト、関カレのA標準突破

集団を引っ張る町澤

 日体大記録会2日目は5000mが行われ、多田要(経4)、吉田匡佑(法3)、町澤大雅(法2)、市田拓海(法2)が出場した。

 20組には多田と吉田が出場。序盤から集団の後方につくが先頭のペースがあがるとともに徐々に後退。目標としていたタイムにはおよばなかった。21組には町澤、市田が出場し、2人ともに先頭付近で集団を引っ張る。2000m過ぎには町澤が先頭に立つが、3500m付近で「周りのペースがあがった」というように、先頭においていかれてしまう。しかし終盤粘りを見せ、14分06秒22の自己ベスト。「13分台を目標にしていたが、先週のタイムトライアルの疲れがあったため、最低限でも関東インカレのA標準は突破しようと思っていた」とレースを振り返った。

トラックシーズンに入り、関東インカレを来月に控える陸上競技部。再来週にも日体大記録会が行われ、中大の選手も出場を予定している。特に多田は、今回故障明けのため調整として出場しており、再来週の日体大記録会にもエントリーしている。今後の走りに期待だ。

◆大会結果
5000m20組
23着 吉田 14分29秒30
27着 多田 14分39秒33
21組
8着 町澤 14分06秒22=自己ベスト
35着 市田 14分29秒09

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部