ハンドボール部
ハンドボール部 関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦対国士大
2014年09月28日
9月27日 日体大健志台キャンパス
接戦の末競り負け、3勝目ならず
秋季リーグ戦も終盤となり迎えた今日の一戦。中大は国士大と序盤から接戦を繰り広げたもののあと一歩及ばず21-24で惜敗。勝負どころでの決定力が勝敗を分けた試合となった。
接戦の末競り負け、3勝目ならず
秋季リーグ戦も終盤となり迎えた今日の一戦。中大は国士大と序盤から接戦を繰り広げたもののあと一歩及ばず21-24で惜敗。勝負どころでの決定力が勝敗を分けた試合となった。

試合は前半から両チーム共にディフェンスが良くロースコアの展開になった。中大は元田雄己(経3)が好セーブを連発。得点を与える隙を許さない。オフェンスでは両サイドの杉岡尚樹(商2)、太刀川裕貴(総4)のシュートが決まり中大らしい試合展開となる。試合の流れをしっかりつかみ前半を9ー7とリードして終える。

後半に入り、中大はいきなり国士大の猛攻を受ける。最初の6分間に6得点と立て続けにとられリードを奪われる。流れを変えたい中大は後半から投入された下岡大騎(経2)が「とにかく積極的に攻めていこう」と振り返った通り、連続得点をあげ活躍を見せる。その後は互いに得点を取り合い、一進一退の攻防が続く。しかし終盤の28分に相手にペナルティスローを決められ点差を離されてしまった。そのまま追いつけず、21ー24で敗れた。
「詰めが甘い。勝てた試合だった」と阿部航平(文4)。「後半に入り杉岡のシュートが決まらず中大らしいプレーができなかった。明日は最終戦なので絶対勝ちたい」(実方監督)。リーグ戦は明日で終了だが11月にはインカレが控えている。インカレに向けて最終戦では中大らしい勝利を期待したい。
◆試合結果
●中大21(9-7、12ー17)24国士大〇
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部
◆試合結果
●中大21(9-7、12ー17)24国士大〇
写真・記事:「中大スポーツ」新聞部