ハンドボール部

ハンドボール部 関東学生ハンドボール春季リーグ戦対東海大

2014年04月14日

東海大に敗北 開幕連敗喫する
 明大とのリーグ開幕戦に敗れ立て直しを図る中大だったが、東海大との第2戦でも26-33と敗北し開幕連敗を喫した。

 「今日の試合は前半が全てだった」(阿部航平主将・文4)。中大は素早いパス回しやフェイントを駆使する東海大に翻弄される。試合開始4分から、立て続けにフリースローを3度与えたりと東海大に5点差をつけられる。たまらず実方監督はタイムアウト。「とりあえず気合いを入れろ」と喝を入れた。それでも勢いに乗る東海大の猛攻を食い止められず、7点ビハインドで前半を終えた。

 東海大に食い下がりたい中大は後半、15-24から新人中野尚(法1)の得点をきっかけに5連続得点を決め点差を4まで詰める。約3分東海大に得点させない時間を作るが、ミスから流れを悪くし、追いつくことができない。

 22-28で後半16分から両チーム共に得点できない時間が4分間続く。次の1点を奪った方が勢いづけるという場面、均衡を破ったのは東海大だった。中大はそこからじりじりと点差を広げられ26-33で東海大に敗れた。

 「後半は同点。後半の試合が最初からできるかどうかは自分たちの意識次第」と阿部主将は振り返った。今週から朝練も始まる中大。練習量も増やし、「修正点を一つ一つ確認したい」(阿部主将)。

◆最終結果
●中大26(12-19、14-14)33東海大○

次の試合は4/19 関東学生ハンドボール春季リーグ戦対早大(日体大健志台体育館  15:30~)です。