バレーボール部(女子部)

バレーボール部(女子) 東日本バレーボール大学選手権大会

2014年06月20日

6月19日 対東女体大
墨田区総合体育館
前回王者にストレートで敗れる

相手の強烈なスパイクをブロックする松本と田中

スタメン(サーブローテーション順)
13MB田中幸葉(商1)
15WS大橋友里子(経1)
14WS松元真央(文1)
2MB稲垣莉恵(文4)
1S松本優香主将(文4)
6WS黒津真里(総3)
5L小澤愛佳(経2)

 東日本インカレの初戦は、昨年の優勝校・東女体大との対戦となった。「リラックスして試合できた」(稲垣)と序盤はサーブで崩すなど相手に食らい付き、競る試合展開となった。試合中盤からは相手の高身長の選手にブロックを決められるなど、連続失点をを許し、ストレートで敗れた。

 第1セット、稲垣や松元のスパイクで出だしに得点するも、相手のフェイントが決まったことを機に連続得点を許してしまう。2‐6で中大はタイムアウトを挟むも、流れを変えることは出来ない。大橋らの活躍により5‐9と点差を広げられることなく試合が進むも、ここからサーブやスパイクミスが続く。そして7‐13から8連続得点され、大量リードを許してしまう。相手のサーブミスや松元のスパイクで得点するも、挽回することは出来ず、10‐25でセットを落とす。

 第2セット、序盤からリードを許す。3-3から5連続得点され、稲垣がブロックを決めて切り替えるも、相手のスパイクを止めることが出来ず、徐々に点差を離される。7-15から今試合初の連続得点を決めて勢い付けるも、そこから相手に4連続得点を許してしまう。その後は松元らが得点を決めるも、結局、相手のスパイクに対応し切れず、12-25で第2セットも落とした。

 第3セットは勢い付けてしまった相手のペースで進む。3-3から10連続得点を許し、勝負を決められてしまう。黒津のスパイクや相手のミスで4点を追加するも、その間に相手に連続得点されることが重なる。最後は相手にサービスエースを決められ、7-25でゲームセット。

◆試合結果◆
中大0-3東京女子体育大○(10-25、12-25、7-25)

記事・写真:「中大スポーツ」新聞部