バレーボール部(男子部)

バレーボール部 天皇杯全日本バレーボール選手権大会1回戦 対東海大四高戦

2014年12月16日

12月10日 東京体育館

高校生相手にストレート勝ち!

スタメン(サーブローテーション順)
17WS井上慎一朗(法2)
1MB手塚奨主将(経4)
2WS江頭広樹(経4)
25WS武智洸史(法1)
22MB大竹壱青(商1)
13S関田誠大(法3)
20L伊賀亮平(経2)

 ブロックラウンドを勝ち抜いた16チームとV・プレミアチーム8チームの計24チームのみが出場できる天皇杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド。中大は2010年以来4年ぶりの出場となった。
 1回戦の相手は東海大四高。井上のサービスエースで試合は始まった。高校生との対戦だが、流れを作れない中大。リードを築けないまま試合は後半へ。塚本拓朗(経3)、尾松航洋(経4)、前田雄大(商4)らをピンチサーバーとして投入するも、点差は変わらない。25-25となりデュースに持ち込まれるが、江頭のスパイク、大竹のブロックと中大の連続得点により27-25で1セット目を先取した。
 2セット目も1セット目同様、シーソーゲームのまま試合は進む。中盤、大竹のスパイク、武智の時間差攻撃などが決まり16-12とリードを築く。点差が開いたところで手塚主将を井澤大輔(経4)へ、関田を山下紘右(商1)へ変更。井澤のクイックが冴える一方で相手のスパイクを止められない。22-21と1点差まで詰められ、セッターを山下から関田に戻す。最後は井澤のクイックで25-23と2セット目も連取した。
 3セット目はスタメンを大竹から井澤に変更して臨んだ。3セット目は6-8と、今試合初めて東海大四高リードでテクニカルタイムアウトを迎える。手塚主将のクイック、井上のバックアタックなどで逆転に成功する。16-14となったところで江頭を大竹に変更。大竹はオポジットでの起用にも活躍を見せ、得点を重ねた。最後は相手のスパイクミスにより25-23で勝利した。

◆試合結果
○中大3ー0東海大四高●(27-25、25-23、25-23)